オペアは暗記必須!オーストラリアの英語:スラング

オペアは暗記必須!オーストラリアの英語:スラング

オーストラリア英語は訛っている。

と言われたりしますが、おそらくそれは

スラングが多くて理解し辛いというのもあると思います。

Au pairちゃん
Au pairちゃん

聞いたことのない単語を使うし、何を言っているのかチンプンカンプンです!

有名な”G’day“や”mate” から始まり(注⚠️:若い子はほぼ使いません)

そしてオペア、デミペアとしてネイティブと一緒に暮らし始めると

教科書に載っていない、まさに聞いた事のない英語に突然出会うことは確実にあります。

またファミリー内ではパーティなども多くなり、会話の中ではスラングが普通に使われます。

知らないと意味不明な言葉ばかりなので

前もって意味を知っていると役に立つに違いありません。(^^)

例えば日常的に

”Brekky”はbreakfast とか

また“No worries ”はNo problemという意味、

”No drama”もまたノープロブレム!などなど(学校で習いませんよね・・)

とにかく普通に使うので

私はオーストラリアだけで通じるスラングだと初めて知った言葉もたくさんあるくらいです。

正直ここに長年住んでて思いますが、

もうすでに普通に英語を勉強するよりスラングを知った方がコミュニケーションがスムーズに出来るような気が。。笑

ということで、いきなり言われても困らないよう

ステイ先で、生活に根付いたよく使いそうな頻出単語を紹介しますね!

(2021,12月リライト)

Ta!

『ター!』って初めて言われたら

オーペアちゃん
オーペアちゃん

えっ、ター?一体なんなの。。?

とびっくりしますよね。

これはThank youと同じように使います。

ですがとてもインフォーマルなので、日本語の「ども!」や「サンキュ!」みたいな感じで使われます。

目上でしかも雇われているホストファミリーには使わない方がいいかもしれませんが

何かお手伝いをしてあげた時にママが”Ta!”とサクッと言うかもしれません。

私はスーパーのレジなどで急いでいる時など、Thank youと言う代わりに”Ta!”と言ってしまいます。

ちなみにThank youと言えない小さな子どもも最初は”Ta”から始まります。

Cuppa

発音はカッパ

A cup of tea/coffee のことです。

“Do you fancy a cuppa?”

“Would you like a cup of tea?” の意味。

fancy – で〜したいという、これもまたくだけた表現になります。

Macca’s

呼び名はマッカス

マッカスとはMcDonaldsのこと。

“Can we have Maccas for dinner tonigh?”(夜ご飯はマクドナルド食べたい)

日本も略しますよね。マックとかマクドとか。

私は関西出身なのでマクドでした。

Arvo

アーボ』はafternoonです。

“See you this Arvo “(午後に会おう)

そしてちなみに、アボカドのスラングは”avo”。なので

“Would you Like an Avo this Arvo?” 午後にアボカド一個食べる?

というような返答の難しいユーモアを言ったりもします。

Barbie

これは絶対覚えてください。バービーbarbecue。バーベキューです。

なぜならオージーは頻繁にバーベキューをするから。

“Let’s have a barbie on the beach”(ビーチでバーベキューしようぜ)

以前ファミリーに『Barbie をするからあそこの公園に来てね』と言われて

子どものバービー人形を持って行ったオーペアさんがいたそうです。笑

Esky

Barbie と一緒に覚えておいて欲しいのが Esky。

エスキーとは、ビールなどを入れるクーラーボックスです。

取手のある物もあり、スーツケースみたいにゴロゴロ引っ張ってピクニックに連れていきます。

オーストラリアのスラングを学ぶ、エスキーEskyとは?

Bathers

ベイザスはSwimsuit、水着のこと。

もしかしたらシドニーでは使わないかもしれませんが、ここパースでは頻繁に使います。

ちなみに水着は日本人にも合うビキニが種類も豊富に売っているので、現地で欲しくなることあるあるです!

Thongs

ソングスはビーサン。ビーチサンダルのことです。

まともな(笑)英語ではflip flopsでしょうか。アメリカではこの言葉はTバックのことなのだとか。

オーストラリアではビーサンイコールThongsです。

そして人気はやっぱりハワイアナス。

※田舎の方には小さいサイズ・おしゃれな柄が少ないので日本から買ってくるのがオススメです。

Footy

Australian footballというオーストラリアで行われるフットボールゲームです。略してAFL。

オーストラリアでのみのゲームなのでAussie Rule(オージールール)とも呼ばれます。

冬になるとファンはスタジアムでビールとパイを片手にFootyを観戦します。

Choccy biccy

チョッキーとビッキーはチョコレートとビスケット。

チョッキービッキーでチョコレートビスケットです。

chocolate = choccyで

biscuit=biccy です。

特に小さな子どもは『ビッキーちょーだい!』と言うので覚えておいてくださいね。

ちなみにビスケットはティーやミルクにつけて食べるのがオージー流。

Heaps

ヒープスでA lot, much, many: really たくさんの、という意味。

“Thanks heaps for your help“ (お手伝いしてくれて超ありがとう!)

というように使えます。

Mozzie

モジーでMosquito。蚊のことです。

キャンプなどに行って蚊に噛まれた時など

“I got bitten by mozzies” 

と言います。

mozzie biteで虫刺され。

Beauty!

ビューティー!でGreat, fantasticの意味。

something really good. クールな新車などを見て

“That’s beauty!” 

と褒めたりします。

ポジティブな単語なので、言われたら謙遜せずThank you!と返しましょう。

Big Smoke

ビッグスモークでA big city, especially Sydney or Melbourne

オーストラリア内なら、シドニーやメルボルンなどの大都会のことを言います。

ワーホリさんがパースの田舎暮らしからシドニーに移動する際

“Are you moving to the Big Smoke this weekend?”

と言われるかもしれません。

Cop/cops/ copper

コップスで警官の複数形。

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たまに馬にも乗ってますよ!

Postie

ポスティで手紙や新聞などを運んでくれる、郵便配達員のことです。

自転車やバイクでポストに入れてくれるからポスティ。

なんかかわいいですよね。

他にもたくさんありますが、オーペアさんが家庭で聞きそうな言葉を集めてみました。

お役に立てたら嬉しいです。

ということで、

Catch ya later! (= See you later!)

アメリカ英語ともイギリス英語とも違うオージー英語を解説。