こんにちは!メルボルンやシドニーなど度重なるロックダウンの影響でバイトのシフトが激減しお給料が減ってしまったワーホリさん・留学生も多いはず・・
そんな非永住者でも補助金がもらえる可能性があるそうなので、調べてみました!
コンテンツ
COVID-19 Disaster Paymentについて
ロックダウンが7日以上継続されると、仕事が減った時間により、政府よりお金を振り込んでもらえます。
直近ではメルボルン、シドニーで長期のロックダウンがありました。
ただこれは住む場所、貯金額などの条件があり支払額は仕事が減った時間により変わってきます。
・預貯金が$10,000以下であること
→シドニーロックダウンアップデート:3度目からは預貯金残高は関係なくなりました!NSW eligibility rules
・市民権、永住者、もしくは働けるビザがあること
・失った仕事が20時間未満の場合は$325
・20時間以上のシフトを失った場合は$500
さらなる詳細はこちらで確認してくださいね。
>>COVID-19 Disaster Payment General eligibility rules
ということで、日本人永住者で預貯金が$10,000以下の方はあまりいないような気がするので、ワーホリ、留学生でこちらの条件を満たす方に申請方法をお伝えします。
※7月11日アップデート
以下の日付より預貯金残高は関係なくなります
waiving liquid assets rulesとは現金などの資産、預貯金が$10,000以上あったとしても
・8 July 2021 for parts of Sydney
・11 July 2021 for Greater Sydney.
以降は申請できるようになります。
1、まずはmyGovアカウントを作る
myGovとは
myGovとは、政府のオンラインサービスにアクセスするためのシンプルで安全な方法です。
Eメールアドレスと、携帯電話番号があれば誰でも作れます。
1つのログインIDと1つのパスワードで様々な公的サービスにアクセスできるというとても画期的で便利なプラットフォームです。
具体的にはセンターリンク(Centrelink)、メディケア(Medicare)、税務署(ATO)など個別のサービスとリンクさせ、オンライン上で役所仕事が終えることが可能です。
ワーホリ、留学生でもバイトをしてお金を稼いだ場合、ATO=タックスリターンと呼ばれる税金を納めることが必要なので、アカウントを作成すること自体おすすめします。
会計士などエージェントを利用する場合は必要ありませんが、
ワクチン接種証明書の取得などもmyGovから出来るようなので、現在オーストラリアにいるワーホリさんはアカウントを作成しておけばよいかと思います。
>>COVID-19ワクチン接種証明書の取得方法
myGovアカウントの作り方
こちらに英語ですがわかりやすい動画が掲載されています。
>>myGov help – Create a myGov account
Step1:myGovに移動し、[Create aMyGov account]を選択します。
Step2:利用規約に同意します。
Step3:メールアドレスを入力します。
Step4:携帯電話番号を入力
Step5:パスワードを作成します
Step6:秘密の質問を作成します。
注意:myGovは、ログインする度に携帯のSNSにパスワードが送信され、それを入力する必要があります。
携帯番号を変更した時はかならず個人情報をアップデートしておきましょう。
2、センターリンクにリンクさせる
myGovのアカウントが作成できたら、補助金を出してくれる機関であるセンターリンク(Centrelink)につなげることが必要です。
ここでCRN(Centrelink Customer Reference Number)が必要にあります。
CRNとは
Centrelinkの支払いまたはサービスを請求する場合にのみ、CRNが必要です。
CRNとは身元を証明するナンバーで、9つの数字で、文字で終わります。※電話で聞かれる事があるので、最後の文字もきちんと伝えてください。
例:123 456789A。
CRNの取得方法
オーストラリア永住者の場合は全てオンラインでCRNが取得可能です。
Step1:myGovにサインインします
Step2:I need a CRNをクリック
Step3:必要書類をアップロード
日本人で、永住した方ならオーストラリアのビザとオーストラリアの運転免許証でオッケーです。
Step4:CRNが作成されれば、自動的にセンターリンクにリンクされています。
パスポートなどのIDを用意して電話でCRNをもらう
もしくは
最寄りのセンターリンクにパスポートと銀行のカード(バンクカード)を持っていくと貰えます
一番早い方法はこちらの『How to claim』の、『ワーホリ・留学生の場合でどうやってお金をもらうか』のページに記載している番号、180 22 66に電話するのがベストのようです。
もしくはこの記事だと180 22 66に電話するだけで、補助金が振り込まれるかもしれません。
(電話を受け取ったスタッフによることがあるかと思います。→オーストラリアあるある)
ぜひ連絡してみてくださいね!
永住者の方も簡単にでオンラインで申請可能です。
センターリンクからホットスポットのロックダウンで仕事が減ったかなどの質問に答えて、申請するだけ。
myGovから申請する方法
myGovにサインインします。
Government support for CoronavirusのApply for supportをクリック。
するとセンターリンクにつなげてくれるので、Affected by coronavirusからGet startedをクリックします。
COVID-19 Disaster Paymentの条件が記載されているので、満たすようならアプライ可能です!
翻訳すると↓
・17歳以上であること
・オーストラリアの居住者またはオーストラリアでの就労が許可されているビザクラスの保持者である
・移動/封鎖が制限されているホットスポットエリアに居住または勤務している、またはしていた
・あなたは働くことができず、したがって制限された動き/封鎖の結果として収入を得ることができない
・現金または貯金が10,000ドル未満である
・その他の支払いを政府からもらっていない
・有給休暇を使い果たした
COVID-19 Disaster Paymentは、ロックダウンは長引けば・ホットスポットが増えれば再度申請できるようになっています。
むしろ毎週申請する必要があります。
更新情報はServices Australiaのフェイスブックにて随時アップデートされていますので、当てはまる方は必ずチェックしてみておくのをオススメします!
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