英語で何か質問されて『わかんない』という場面は意外と多いもの。
こんにちは!オーストラリアに20年住んでるNORIKO(@genkifamily7)です。ネイティブと暮らす中でよく聞く英語を紹介します!
何と答えたらよいのかわからない時
中学で英語を習ったみなさんは、おそらく
“I don’t know.”
や
“I’m not sure.”
と答えますよね。
⚠️ちなみに” I don’t know”は全く持ってわからない、というイメージで、“I’m not sure” だと何となくはわかるけど、それが合ってるかどうか確実ではない、という感じです。
なので
“I’m not sure, but I guess…”
と自分の意見を続けると自然です。
ですが、何か聞かれる度に『アイドンノー』を繰り返すのも飽きてくるので、
オーストラリアのスラング的な、現地で生活していたら出くわす確率の高い表現を掲載してみました。
オーペアのご家庭内で、
オージーのお友達、同僚から聞こえてくること間違いなし!
“Dunno”を使えればこれであなたもネイティブに!
✅“Dunno”= “I dunno (don’t know)”
は家族や仲良しの友達の間で使われます。
あえて片仮名にすると
『ドンノ』的な感じ。
I don’t know が長いから省略された模様。
メールやテキスト、チャットなどにもサクッと使えます。
あ、でも失礼なので仕事先の上司、オーペア先のホストマザーなどには使わないでくださいね。
ティーンネージャーの子どもとの会話などで出てきそうなイメージです。
dad: What do you want for dinner tonight?
son: Dunno.
パパ:ディナー何がいい?
息子:分かんない。
そして
「何が食べたいか分かんないってどういう事よ?」
という会話に発展します。笑
“clue”を使った表現もよく使います。
そして(学校では教えてくれない?)よく使うものとして
✅I don’t have a clue
✅Clueless
✅(Have)no clue
“clue”はヒント、糸口のような意味。
子どもにクイズを出していて、ヒントちょうだい!と
“Can you give me a clue?”
と言われたりもするので覚えておいてくださいね!
例えば
dad: Do you know who won the game?
son: No clue.
パパ:あの試合誰が勝ったの?
息子:全然しらない。
というように使われます。
他にもたくさん代わりの表現がありますよ
その他の表現。
✅(Have) no idea
✅(It) beats me
✅(I) can’t help you there
✅Don’t ask me
✅God (only) knows!
✅No one knows (except for God).
✅Lord (only) knows
✅How should I know?
✅It’s all Greek to me
✅Who knows
✅(It’s a) Good question!
✅Your guess is as good as mine
✅Not as far as I know
✅Not make heads of tails of something
気をつけて洋画やドラマを観ていると必ず出くわす表現です。
出会ったら練習してみてくださいね!
学校では教えてくれないスラング ”the hell”。
How the hell should I know?!
これは
”How should I know?”
なんで私がそんなことを知っておくべきなんだ
的な意味に
“the hell”を追加して
『そんなの知るわけなんかないじゃん』
的に多少苛立ち💢を表現しています。
やはり上司とか目上の方には使わない方がよいかもしれません。
ちなみにGoogle翻訳を使うと
『地獄はどのように知っておくべきですか』
と出てきてしまうので
こういうものに頼らないでくださいね!
こちらは英語のスラングを勉強したい方にはおすすめの本(^^)
やっぱり英語は楽しまないとですよね!現地で聞いて、使って覚えていきましょう。