オペアは常に真剣勝負!子ども達の生活はマンネリしません

こんにちは!パースでデミペアをしているたかっぴーです!

成人になり日本で仕事を始め、ある程度落ち着いて何気なく生活していると、日々の生活がルーティーン化してるなって思う事あると思います。

もちろん

「週末は友達と出かける!」

「次の連休は旅行だ!」

など楽しい事はあると思いますが、それって自分で決めてプランされている事。

オーストラリアに来て、デミペアを始めて感じた事ですが

ホストファミリーと一緒に住むということは

自分個人ではなくファミリーがメイン、家族中心の生活になる。

だから本当に思い通り・予定通りにいかない。

朝の忙しい時に支度をせずLEGOで遊び始める息子っち。
宿題のはずなのにお絵描き、一向に終わらない娘っち。
子供って本能のまま行動しているなって感じるから面白い。

2歳の息子っちが日に日に力を増してきているこのごろ。
わたしのファミリーはなんでもOKなので、邪魔になる時以外は音楽かけて仕事をしているのですが、

シャワー上がりの息子っちがすごくご機嫌で走ってきて素っ裸でその音楽に合わせて踊り始めたのです。笑

2歳児の素っ裸でぶきっちょな踊り。

突然の出来事で声を出して笑わずにはいられなかった。

子供の行動って

頭にきたり、危ない事もあり、

ストレスがない日なんてない!

そんな日常のなか、

予期しない面白い出来事が舞い降りると、やられた〜!って思ってしまう。

日々変化する人を相手に、

いっぱいのパワーをもらいながら明日も負けずに挑みます。

赤ちゃんや子供を侮ってはいけない。常に真剣勝負

当然のことですが、わたしは子供を育てたことはありません。

そしてわたしの周り(兄弟や友人)も子供とは程遠い生活を送っているので、こんなに子供と長く接するなんて人生初めて。

以前、テレビで「久保田カヨ子」さん(脳科学に基づいての育児本を出す育児のプロの方)の特集をみた時、

「赤ちゃんや子供を侮ってはいけない。常に真剣勝負」

という言葉がすごく印象的でした。

それから何年も時は流れて今、それを日に日に感じるこのごろ。

最近の4歳の息子っちはきっと(ズル)賢いんだろう。

色んな用事で少しの間、ママが家を外した瞬間…

「ママはどこ?」と数回わたしに聞いてくる。

そして次の言葉が「お腹すいた」

いつもママがする行動を真似て

「りんごか人参でいい?」と聞いてみる。

「やだ、ジェリービーン食べたい」

そういうことか…。

ママは絶対YESって言わないからわたしに聞いてきたわけだ。

初めは「やっぱり4歳だもんね、少しでもママが家にいないと不安だよね」

って思っていた自分の純粋さに虚しさを感じる。笑

そこからわたしの脳はフル回転。

こっちが筋の通ることを言っても、子供には通じない。

どうすれば機嫌悪くならずに済むか。

(内緒でジェリービーンあげれば済む話。笑)

わたしの心は「どうか泣かず叫ばずいてくれ!」と祈るばかり。

そうこうしてるうちにママ帰宅。(安心)

育児ってゼロの状態から色んな経験をさせ、喜怒哀楽を吸収させて、躾けていく。


身を美しくするから「しつけ」って思うと適当になんか出来ないですよね。

それに押し付ける一方的なやり方じゃなくて、ちゃんと理解させなきゃ意味がない。
世の中のお母様方、家族も含めて、本当に日々お疲れ様です。