英語学習者に是非みて欲しい映画。コミュニケーションで最も大切なこと。

初心者にオススメ映画トム・ハンクスの『ターミナル』

英語のみならず、他言語を学習している方に是非とも観てほしい映画。

またオペア留学をしようと考えている方にもオススメ。

2004年公開と、若干古い映画ですが

英語でコミュニケーションするには何が大事か?

考えさせられることでしょう。

【ストーリー】
言葉の分からない空港で足止めされた男。1ヶ月目――仕事をみつけ、2ヶ月目――友人を作り、3ヶ月目――恋に落ちた。
そして9ヶ月目――ニューヨークに来た理由が明かされる……
ニューヨークJFK国際空港に降り立った東欧のクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー。
彼の祖国はクーデターによって事実上消滅し、パスポートも無効になってしまったため、帰国することも、アメリカに入国することも禁止されてしまう。
行き場を失い、宛のない空港ターミナルでの生活を始めるが、彼はかけがえのない、果たすべきひとつの約束を抱えていた。※Amazonより抜粋

という内容。

空港で生活する、という設定にはちょっと笑ってしまうけどありえないことではないし、

今回コロナウィルスの影響で空港で足止めされた方もいるかと思うのでそう思っても参考になるかもしれません。

トムハンクス自身が英語が全く話せない、という設定なので

英語学習者には理解出来る場面もたくさんありそうです。

出入国管理局長の英語の質問に

意味もわからず 『Yes, yes』 と 言ってみたり、

『ここのホテルに行きたいのだ』とひたすら懇願してみたり。

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空港には英語の先生ましてやネットや動画もない時代。

彼の英語の勉強の仕方が

自国語で書かれたガイドブックと英語のガイドブックを照らし合わし、この単語は英語ではこういうのだ、

と地道に勉強をしている姿も

どんな方法でもやる気次第で英語は習得可能と感じました。

そしてもっと相手のことを知りたい、という女性にも出会い

少しづつ語学を学んでいき片言で理解し合えるようになっていきます。

コミュニケーションに一番大切なのは何だろう。

なのでよく言われることですが、

やっぱり英語はただのツール。

一番大切なのは

相手に興味を持つことと

愛情を持って語りかけること

が一番大切だと感じました。

最後には仲が良くなった空港の職員に

“We are family now.”

とまで言ってもらえる。

トムハンクスの会話は過去形も複数形も文法も何も無視だけど
何が言いたいか、は理解できるんです。

その辺りの感覚がオペア留学をするにあたり、

また留学してこれから海外でネイティブとコミュニケーションを取りたい、という方に大切だと感じます。

我が子に英語をペラペラにさせたいと願うママも
テストの点数を取ることが必要な学生さんも
完璧に話さないといけないと信じ込んでる思う社会人も

人対人のコミュニケーションはに

本当に必要なのは愛情だと

英語はただのコミュニケーションツールに過ぎないと
気づいてほしい。

心があたたまる、素敵な映画です。

こちらの映画、英語もレベル的には初級ですが

一度日本語字幕で内容を理解して英語のみにチャレンジされたら

楽しく学習できると思います。

見たことのない方は是非こちらで無料でトライしてみてくださいね。

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