これから渡豪される方へ。節約のためワーホリを自力で準備してみよう

自力で節約、ワーホリは自分で準備
自分でビザを申請したり、飛行機のチケットを購入してみること。

(2024/8月更新)

Au pair
Au pair

オーストラリアのワーキングホリデーって、エージェントにサポート料を支払わないと行けませんか?

そんな事はないよ!実を言えば、パスポート、ビザと航空券さえあればワーホリには行けちゃいます。時間はかかるけど、調べれば自分で手配出来るので、節約にオススメですよ。

ノリコ
ノリコ

実際何から始めればいいの?という疑問も多いはず。

具体的にはビザの申請や海外旅行保険を購入したり、飛行機のチケットの準備などなど。

ワーホリの準備は自分でしっかり調べれば出来てしまいます。

この記事では特にオーペアをされたい、という方に向けて
自分で手配する方法を順番に説明していきます。

とにかく節約!自力でサポートなしでワーホリに行きたい方に。

ワーホリの準備は特別なスキルがなくても、英語力が高くなくても出来ちゃいます。

必要なものは

✔︎ ワーホリビザ
✔︎ 保険
✔︎ 飛行機チケット
✔︎
情熱

のみです。\(^o^)/

自分で調べて一つづつ解決させていくメリットはたくさんありますよ!

ビザの英語での申請なども、試行錯誤しながら準備することによって
また一段レベルがアップするでしょう。

【自分で準備することのメリット】

有料エージェントに費用を払わなくて済む
ビザを取得するために英語に触れる事ができる
航空券を直接航空会社から購入するので値段を節約できる
現地の情報をより得る事ができる
好みのプランで費用を節約することが出来る

少しでも安くワーホリに行きたい、また自分でチャレンジしてみようという方に、以下おおよその平均の値段と方法を順番に説明します。

※ビザ取得にはパスポートナンバーが必要なので、パスポートを取得しているという前提です。

ワーホリに行きたい!最低かかるおおよその値段

ノリコ
ノリコ

まず大切な事!お金を十分に貯めておきましょう。

よく
「ワーホリに行くのにいくらかかりますか?」

と質問を受ける事があります。

確かにお金は切実な問題。大体の値段は以下のようになります。

これだけは必要な金額

1. ビザ申請費用

  • ワーキングホリデービザ申請料: 約AUD 635(約6万円)
    ※2024年時点での料金です。

2. 航空券

  • 片道航空券: 日本からオーストラリアまでの片道航空券は、通常約7万円から15万円程度です。時期や予約のタイミングによって異なります。

3. 海外旅行保険

  • 保険料: 滞在期間や補償内容によりますが、1年間で約5万円から20万円程度です。保険は医療費や事故の際に重要です。

とう事で、全て合わせて最低でも30万は必要です。

ただ飛行機によってはLCC(ローコストキャリア)で安い時期を選べますし、
保険の種類によって節約する事も可能なので、自分に合った渡豪の方法を選ぶ事が大切です!

ワーキングホリデービザ:Visa

これから渡豪される方へ。節約のためワーホリビザを自分で準備してみよう

最初のステップはワーキングホリデービザを申請することです。

オーストラリアに入国し、滞在するには有効なビザが必要です

また、ワーホリ申請には50万円以上の残高証明が必要なので、お金を貯めてからの申請となります。

インターネット環境、パスポートとクレジットカードを用意できれば申請可能。

『オーストラリア ワーホリ ビザ 申請方法』などでググれば親切に日本語で説明されたサイトが結構出てきますよ!
まずはわからない事があればネットで調べてみよう、という心がけが大切です。

ノリコ
ノリコ
オーストラリアのワーキングホリデービザ(サブクラス417)の申請方法

1. ビザの条件確認

  • まず、年齢や国籍など、ワーホリビザの条件を満たしているか確認してください。通常、18歳から30歳までの人が対象です。現在30歳の人は31歳の誕生日を迎えるまでに申請してください。

2. オンライン申請

  • オーストラリア移民局の公式ウェブサイトにアクセスし、Immi Account というアカウントを作成します。
  • アカウント作成後、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)の申請フォームに必要な情報を入力します。

3. 必要書類の準備

  • パスポートのコピー(有効期限が申請期間中有効であることを確認)
  • 健康診断書(場合によっては必要です)
  • 財政証明(最低限の資金があることを証明するための銀行残高証明など)
  • その他の証明書(無犯罪証明書など、必要に応じて)

4. ビザが承認

  • ビザが承認されると、ビザの詳細が記載された書類が送付されますので、それを確認してください。

4. 申請料金の支払い

ビザ(visa) が Granted (交付) されてから1年以内にオーストラリアに入国をする必要があります。

そして入国から1年間ステイ可能です。

ちなみに申請から交付までは通常1ヶ月以内と言われますが1日以内で交付されることが多いようです。

サブクラス417のビザがGrantedになっていればVISAが無事におりた、という事です。

※値段などよく変更されるので必ず移民局のサイトより確認してください。

>> オーストラリア移民局「Working Holiday visa」

保険:Insurance

ノリコ
ノリコ

またかな〜り大事なのが保険です!

異国の地、一人で旅に出て、現地で急に何があるかわからないものです。

海外保険には必ず入っておいてください。

大事なのでもう一度言います。
海外旅行保険はマストです!

ワーホリ、オーペアさんを何百名と見てきましたが、本当に保険に入っていてよかったと思った時が多々ありました。

オーストラリアでの医療費は無保険の場合、外国人は政府からの補助がないため100%自己負担となります。

病気にかかったり、事故にあったり、大事なものが無くなったりする可能性は全く無いとは言い切れませんよね。

ですが、

保険に入っていれば、ある程度は無料で診察してもらえます。(歯の治療以外)だいたいどこの大きな都市にも通訳のいる病院があります。

それが日本語医療センターです。

住所:Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000
日本語フリーダイヤル:1800 777 313

こちらはパースですが、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの主要都市では、日本語を話せる医師やスタッフがいるクリニックがあることが多いです。

『せっかく保険に入ってるんだから!』
と常に病院通いをされているワーホリさんもおられました。

保険もオンラインで簡単に契約できます。

ワーホリで人気の保険は以下。

AIG損保の海外旅行・留学保険/ワーホリ保険

アシスタントセンター24時間日本語で海外から対応可能。

インターネット契約者限定のサービスもあるそう。

また多くの海外に支店を展開していることもあり
海外での事故対応力やサポート力には定評があると口コミは良いらしいです。

ワーホリに特化して1年まで対応してくれるので長期滞在者にとっては非常にありがたい存在。

盗難や携帯品破損にも適用されるようなので、ぜひお問い合わせしてみてくださいね。

オーストラリアで現地の保険に入ることも可能ですが、すべて英語で対応、保険料は建て替えの場合が多く盗難などには適用されないようです。やはり保険は日本から入っておくことをオススメします。

飛行機のチケット:Air ticket

これから渡豪される方へ。節約のためワーホリを自分で準備してみよう飛行機チケット

オーストラリアへの飛行機チケットは安くはありません。

お値段をなるべく安く済ませたい!という方はこちらのエアトリというサイトがオススメ。

エアトリとは、予約サイトを比較しているサイトで行きたい時期に合わせて一番安いチケットを選ぶことが可能な便利なサイトです。

希望の渡豪時期は、飛行機代は一体いくらくらいなのか、目安を知るのには最適です。

お金に余裕がない人はLCC (Low Cost Carrier =ローコストキャリア)
と呼ばれるジェットスタースクートなどの格安航空会社の利用がオススメです。

自分で準備することのメリット

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このようにワーホリ準備は全て自分で出来てしまいます。

自分でビザを取得するために英語に触れる、

航空券を調べたり、オーストラリアの国情報などをリサーチする、

こういったプロセスも勉強になりますし、準備を自分でやれば好みのプランで費用を節約することが出来るでしょう。

そしてそれでもやはり不安な方は

弊社と提携している良質なエージェントもありますのでご紹介可能です。

ビザや保険など、きちんとサポートして頂けますので気軽に問い合わせください。

オペア留学に来られる方に何名も紹介させて頂きましたが、スムーズに取引出来て安心でした、ということです。

お手伝いが必要な方へおすすめ

提携ワーホリエージェントにて、ビザ申請、保険サポートサービスを行っております。

お問い合わせはコチラへ直接メール、もしくはインスタよりどうぞ。

ノリコ
ノリコ

オーペア、デミペアに限らず、少しでもワーホリを有意義なものにしたいという方は
渡豪前の日本での準備が欠かせません。
是非自分で出来るものがあればトライしてみてくださいね!