はじめまして!パースに在住22年のノリコです。
オーストラリアの日本人のみ扱うオーペアエージェント、Japanese Au pairs in Australia (社名はMoores Coordinator) のオーペアカウンセラー、オーペア・デミペアマネージャーのモアーズ紀子です。(Mooresと書いてモアーズと読みます)
まだまだ日本人に認知度の低い、『オーペア』を世に広めるためにこのブログを始めました。
オーペアは欧米ではとてもポピュラーなシステムで、 子供が好き、文化交流をしたい、宿代や生活費を節約をしたい といった旅行者に親しまれています。
日本では”自宅で子供の面倒を見てもらう”というベビーシッターの文化も浅いため、残念ながらまだまだ知っている方は少ないようです。
そんなオーペア・デミペアをしてみたいけど
以下のような疑問や悩みは誰にでもあるはずです。
- 何をするのかよくイメージできない
- 勇気が出ない
- 海外でファミリーと一緒に暮らせるだろうか?
- 英語はどれくらいのレベルが必要?。。
- 何から始めたらいい?
- どんな準備が必要?
などなど。初めての事だからわからない事だらけですよね!
そんな不安を持つのは誰しも当然のこと。
そんな大きな不安を解消し、皆さんの背中を押すことが出来ればと切に願っています。
そしてこのブログは、少しでもイメージがつくよう
オーペア、デミペア体験談をメインにワーホリ、留学生にオーストラリア生活をする上で役立つ情報を発信していきます。
誰かから教えてもらわないと知らなかった
節約の仕方、稼ぎ方、おすすめ観光地、英語の勉強方法やオーストラリアの現状や歴史など、
ジャンルは多岐に渡ります。
在住者の目線から、なるべく有益な情報をお伝え出来たらと思っています。
About Me ちょっと詳しいプロフィール
私は2002年に渡豪以来、縁あってずっとパースに住んでいます。
当時ワーホリ初で英語力ゼロ。「ホームステイ、英語学校」という、ワーホリあるあるのパターンで始まりました。
高校、大学とずっとアート系の勉強をし、デザイナーとして働いていたメーカーもやめ、見聞を広める為にオーストラリアを一周する(”ラウンド”と呼びます)という目的でやってきました。
大学卒業後の仕事自体は非常に勉強になるやりがいのあるものでしたが、毎朝満員電車で職場に行き、帰って寝てはまた仕事に行く、ということに対し変化を求めていたということもあります。
そして降り立ったシドニー。
当時お金をためて、仕事をやめて、英語もロクに話せないのに海外に出た、オーストラリアに降り立った日の事を今でも克明に覚えています。
大した貯金もなく知り合いもいない、英語も出来ない状態でしたが、日本にいる時と全く違う世界でどきどきわくわくの毎日でした。
絶対日本にいたら出会うことのない人たちから得るインスピレーションは、当時若かった私にとって全てが新鮮でした。
英語学校は経験としては行ってよかったですが、私には合わないと感じました。
みんなよい人たちだし、生徒達もキャピキャピして楽しそうだし。
でも何か居場所がないというか、、。そこで私は自分は全く協調性がない人間だと何となく知ったのです。
ホームステイ先ではファミリーが何を言っているのかちんぷんかんぷん。かなり限られた単語を聞き取りながら、今思えば勘違いをたくさんしながら生活していました。
全てのことに対して相当に不安で仕方なかったのを今でも忘れません。きっと皆さんも同じような気持ちのはずです。
そしてその時はまさかオーストラリア人と結婚して海外に住み、そして英語で仕事をするとになるとは夢にも思いませんでした。
ワーホリビザから学生ビザ、そしてパートナービザへ
その後紆余曲折あり、パースで夫と出会い、1年ビザを伸ばしディファクトビザ(パートナービザ)を取得してその1〜2年後に結婚。そして今にいたります。
国際結婚、ハーフの子供に憧れるたくさんのオーペアガールから『どうやって知り合ったんですか?』と本当によく聞かれるので、それはまたゆっくりお伝えしたいと思います。(^^)
とにかく、人生何か起こるかわからないとはよく言ったものです。
でもそれも自分で歩き出さないと何も変わりません。
何か始めたい、何かを変えたいと思った皆さんに何か手助けが出来ればと思っています。
SNSで現地から発信しています
ツイッターではその都度パースから気になった事やみなさんの役に立ちそうな事をつぶやいています。(^^)
インスタグラムでは役立つ英語の投稿、オーストラリアの豆知識など投稿しています。
ストーリーでもリアルタイムでパースの状況やオーストラリアのニュースを発信していますので、現地のニュースが気になる方はぜひフォローくださいね。
オーストラリアのオーペアについては以下のサイトから何でもお問い合わせくださいませ!