オーストラリアで車を購入。免許の取得方法と運転で注意する事

ワーホリ中にオーストラリアで念願の車を購入しました!!
RISA
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こんにちは!以前ゲンキファミリーさんでお世話になりオーペアを行なっていました、Risaです!
今はワーキングホリデーのサードビザを目指すべく田舎のファクトリーでお仕事をしています。

ワーキングホリデーでオーストラリアに来ている私が購入した車は、決して新車に近いとは言えない古い型の中古車です。

でもオーストラリアでは あるとないとでは生活が全く変わるので、早くも購入してよかったと実感しています。 

昨年は周りの友人に頼りっぱなしだったので、今年はお買い物もちょっとの遠出ももっと気軽に行けるようになりました。

※今回の記事の情報は西オーストラリア(WA)州で車を乗る際の情報です。他州の情報とは違う場合があります。

車を探す時の注意点

ワーホリ中に車を買いました!購入時と運転で注意する事、免許の取得方法

まず車を買う際に注意しなければいけないのは、やはり安全性です。

いくら安くても事故をして命を落とす危険性のある車には乗れません。

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運良く私の場合は私のお付き合いしている彼が車のメカニックなので、車選びは安心してすることができました。

直す前提で買う方もいらっしゃいますが、一度メカニックに持って行って見てもらって直すとなると、結局かなりお金がかかってしまいます。

相談できるようであれば頼れる方と一緒に選んだり、車は決して安いものでもないので後悔しないように慎重に選びましょう。

個人売買が簡単にできるので、基本的にワーホリの方はそれで買う方多いです。

Facebook、Gumtree、Carsales.com、パース通信などの日本の掲示板、友人の紹介などなど…

車屋さんで買うのが一番安心ですが、やはりお値段も少し高くなります。

車を買う際に必要なこと

【車を買う人必見・やるべき事】

・DOTアカウントを作る。
個人売買の場合、DOTアカウントを作っておくと全てネットで手続きが出て楽です。(相手が希望する場合など、紙に書き合って書類を送る手もあります

・車の保険に必ず入る。
オーストラリアでレジストレーションを支払うと自賠責保険がついてきますが任意保険は自分で必ず入ることをオススメします。

・レジストレーション(Rego)をチェック
日本でいう車検のようなものですが、レジストレーション(略してRego、レジョ)を運輸局に支払わないと公道を走ることができません。期限が切れそうな場合はそれも支払いましょう。

・支払い方法を確認
個人売買の場合、車の代金を現金で支払う場合も多いので、そちらも早めに用意しておくと楽です。

西オーストラリア州の運転免許を取得しました!

ワーホリで車を買いました!購入時と運転で注意する事。西オーストラリア州での免許の取り方
西オーストラリア州の免許証。IDにもなって非常に便利です。

以前この国で利用していたのは国際免許です。私は日本で書き換えしてこなかったので、この国で書き換えしました。

日本領事館でも可能ですが、私は専門の翻訳家(NAATI)の方にメールでやりとりして国際免許を取得しました。

その国際免許が日本の免許ごと切れてしまった為、私は新しくオーストラリア免許、WAのドライバーライセンスをつい最近取得しました
(コロナの影響で日本に帰れず免許更新ができていません。)

私は年齢が25歳以上なのでテストも受けずに必要な書類を用意するだけで、有効期限が5年間の免許証が取得できました。

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必要書類は以下の通り。フォームに必要事項を記載して提出します。

必要書類はこちらの公式サイトの資料に英語ですが載っています。ちょっとややこしいですが私が提出したものは以下のものです。

・英訳した日本の運転免許証(日本で発行してもらう国際免許証はダメです)
・パスポート
・タックスファイルナンバー
・オーストラリアの銀行カード
・住所を証明できる書類(バンクステートメントなど)
・ビザの証明

ちなみに料金は 書き換え手数料$49.90+5年期限免許発行$149.50でした。(2020年10月現在)

5年間も必要ない場合は、1年で有効期限が切れる免許証も取得できます。

フォームはこちらからダウンロードできます。
>>Driver’s Licence Application Form(DLA1)

ワーホリで車を買いました!購入時と運転で注意する事。西オーストラリア州での免許の書き換え方法

海外からのビジターが西オーストラリア州で運転する場合の注意点がまとめられています。
>>Department of Transport – Visiting from overseas

国際免許より手間やお金はかかりますが、私はまだまだこの国に滞在することと、パスポート以外の身分証明書にもなって便利だなと思い西オーストラリア州の免許証を取得しました。

といいつつそもそも日本の免許が切れてしまった私はそれしか方法がありませんでした。

日本の免許が切れて6ヶ月以内なら申請できますよ!

田舎でも大体どこでもドライバーライセンス取得が可能なのでお近くのLicensing Centre窓口(Department of Transport)に聞きに行ってみてください。

参考ウェブサイト
>>Overseas Drivers – How to get your driver’s licence in Western Australia

運転する際の注意点

日本ではペーパードライバーだったあくまで私の意見なのですが、オーストラリアは比較的道が広くとても運転がしやすいです。がやはり異国で運転するには注意は必要!

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・ラウンドアバウトに注意
・スピード違反カメラ多し
・田舎では動物に注意

混雑を避けるためにラウンドアバウトが多く、それについては初めは少しだけ戸惑いました。

ワーホリで車を買いました!購入時と運転で注意する事。西オーストラリア州での免許の書き換え方法
いたる所にあるラウンドアバウト。


・事故防止のスピード規制も厳しいのでシティだとカメラもたくさんです。
スピードは出してはいけないのは当然ですが、何より結構な金額の罰金はワーホリの友人も支払っています。

・田舎での運転はくれぐれも動物に気をつけてください。
朝方や夕暮れ、夜間の田舎での運転は極力避けましょう。
道で亡くなっている大きなカンガルー、田舎では普通に目にする光景です。

ちなみにエミューを見かけた時は冷や汗タラタラでした…大きい動物と衝突したときのことを考えるだけでヒヤヒヤです。

常に安全運転を心がけましょう。

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ロードトリップなどこの国で運転する機会はワーキングホリデーの皆様もたくさんあると思います。
オーペアで送り迎えをする方は日常的に車を利用するでしょうし、しっかりと交通ルールを学んで楽しくドライブしましょう!!

【お酒と運転についての参考記事】