リスニングをどうやって伸ばす?英語は呪文

オーペア先の小さい子どもの言ってることが聞き取れない

7歳の娘っちとのコミュニケーションの一つに音楽を取り入れているわたし。

息子っちたちは身体勝負なところがあるのですが、走り回ったり逆立ちさせたりすれば結構喜ぶのでコミュニケーションは取りやすい反面わたしの身体がやられる…。

彼女は音楽が好きなので一緒に歌ったりしているんですが、
そこで

『憎いなぁ〜』

と思ってしまったことがひとつあるんです。

それはわたしが必死で覚えた歌詞をほんの数回聞いただけでペラペラ歌っちゃうところ。

そんな早口な歌詞をサラッと歌われちゃうと本当に凹む。笑

もちろん当たり前の事なんですけど、わかっているんですけど、目の当たりにすると「されど7歳」と尊敬の眼差しを抱いてしまいます。

英語は本当にリスニング・スピーキングがリーディング・ライティングに比べ難しい

(個人の意見ではありますが)特に日本で文法だけの教育を受けたわたしにとっては

ネイティブの言っている事なんてまるで呪文なんです。

その理由はそれぞれの単語を区切った発音のままで聞こうとするから。
例えば
Do you mind if I come in?

ドゥー ユー マインド イフ アイ カム イン?

っていう人なんてネイティブには存在しないんです。

でもそういう音で聞こうとするから一向にネイティブの話す英語は呪文で終わってしまうんです。

カタカナにすると完璧な発音ではないんですが実際は

ディユーマインディファイ カミン?

といった形…。

先に歌詞を見て歌うわたしと
音をそのまま聞いて歌う娘っち。

この違いが大きな差なのかも。

人それぞれなので正しい方法とか、

やり方が間違っているとは思いませんが、

もっとスルスル耳から英語という呪文が身体に浸透していかないかなぁと思う毎日です。