【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

保育士留学が人気、ということでチャイルドケアコースのあるパースのキングストンカレッジに見学に行ってきました!

この学校は2003年に創業、パースシティ中心から北に約2kmという便利な立地にあります。

キングストン・インターナショナル・カレッジ

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!
エントランスから受付に入ったところ

バスのアクセスも良い立地で、ビューフォートストリート(Beaufort street)というカフェやレストラン、雑貨屋さんの立ち並ぶメインストリートの側にあります。

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

建物が1920年代に建築されたとても古い、レンガ作りの歴史ある建物(heritage listed)、シティの取り決めで「壊したり、大幅に改装したりできない」文化財となっています。

元々は私立の男子校だったらしく、かなり重厚な雰囲気です。

ハイゲートという名前のサバーブ(町)にあり、治安も良く高級住宅街がのきなみ並んでいます。

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

ちなみにその昔、バブルの時代は日本の『ジオスグループ』という大手英会話学校が経営していたセントマークス・インターナショナル・カレッジ(ジオス・パース)でした。

ジオスが倒産して閉校し、2010年にそこから買い取られたそうです。

学校の特徴

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

日本人にはジェネラルイングリッシュコースが有名です。

ビギナーからアッパーインターミディエイトまで。短期なら2週間から通えます。

入学は毎週月曜から可能。観光ビザでも学校には行けるので、海外滞在の貴重な体験としても良いかもしれません。

またアイエルツ(IELTS)コースもあり、ガッツリ英語を勉強してIELTSに備えたい人は集中的に勉強するのもおすすめです。

専門学校のコースでは保育やビジネス、マーケティングコース、シェフやホスピタリティなど人気のコースを開講しています。

チャイルドケアコースについて

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

座学クラスの隣に実際の保育園に見立てた教室があります。

おもちゃや絵本、オムツ替えの台など、チャイルドケアの現場のような部屋で実際に保育士になった気分で練習、勉強をします。

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

赤ちゃんの持ち方、おむつ替えの練習など人形を使用します。

絵本をみんなの前で読んだり手遊びの練習など。

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

コースは2種類。

✔︎Certificate III in Early Childhood Education and Care
✔︎Diploma of Early Childhood Education and Care

ディプロマはサーティフィケート3を取得してその後さらに勉強したい場合に受講可能です。

どちらも52週間、学校は週に2日(8:30am – 4pm)と1日はオンラインで受講。サーティフィケート3では160時間の実習があり、コースを全て終了すれば資格がもらえます。

チャイルドケアコースの学費はおいくら?

気になるお値段は学費がAUD$10,400とリソースフィー$500です。

決して安い金額ではないので、もしかしたら一度パースに来て、実際に見てから決めるのも良いかもしれません。

なぜなら実はパースにはもう一校、同じチャイルドケアコースが1〜2年間学べる学校『スタンリーカレッジ』があります。

学校を比較してみる

私は二校実際に訪ねてどちらが良いか比較してみたのですが

結論を言えばスタンリーカレッジです。

なぜならお値段的にはスタンリーの方がリーゾナブル($2000以上も安い)であり、

またキャンパス内に保育園もあるので実際に子どもと関わる機会が多い印象です。

ただ、あくまでも留学エージェントではない私が感じた個人的な感想ですし、実際にどちらの学校に通った訳ではないのでもちろんキングストンに行ってよかった、という方もおられるでしょう。

コロナ禍を過ぎて状況も変化したので、どの学校もこれからの運営が楽しみではあります。

【保育士留学】キングストンカレッジでチャイルドケアの資格をとる!

興味のある方はお問い合わせくださいませ(^^)

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