悩みの尽きないこと、それはオーペア先の子供を”叱る”こと。
これは私がオーペアをおしごとにしてから一番!?悩んだこと。”叱る”ことです。
こう見えて私結構叱ります。でも私としては子供ってダメダメNo Noいっても正直意味がないと思うんです。
もちろん時と場合はありますよ!
だからといって理屈を話したところでまだこの年齢の子供たちってなかなか理解はできません。
でもダメなものはダメなのでこれも時には叱ってきちんと伝える必要があります。何て英語で叱ったらいいのかわからない、、。
これは完全に私が悪いのですが、英語で伝えることが難しい時や
とっさに言う時って
私が叱る時を振り返ると。
何かの記事で読みましたが、子供はNo!と言われると、”また怒られるんだ…”と感じてその後のことをシャットダウンしやすいそうです。
特に前回の記事でもお話しましたが、日本人として育った感覚で『これはダメだよ』といってもママはオッケーと言う場合がありますよね?
子供はそんな私にRisaは”Noばかり言う”という印象がついてしまっては肝心な、”なぜそれがだめなのか”が伝わらないと言うことにも繋がります。悪循環です。
だからなるべく、
”何をやってるの?”
と真面目な顔をして聞いて
まずはなぜ彼らがそれをしているのかちゃんと耳を貸します。
なので今すぐにでも止めないと危険すぎる時以外はなるべくNo!と言わないようにはしています。
言ってしまいますけどね…(小声)
子供に怒りながら”なぜ??”と聞いたところでそもそもいい答えは返ってこないので、何をしているの?と言う質問から帰ってきた答えに合わせて、
でもそれをしたらこうなって危険だよね?
おもちゃをシェアしないと弟は悲しむよね?
などの会話に繋げていきます。
いや、これブログだと簡単に聞こえるかも知れませんが本当に難しいんですよ!
特に兄弟がいる場合、上の子供たちと真面目な話をしていても理解できない下の兄弟が邪魔をしたり危険なことをしたりして話が中断されたり。
あと感情的になりがちですが、これも逆効果です。
子供も性格はありますし、親の普段の怒り方にも違いはあるのでどう捉えるかも人それぞれですし。
本当に世の中の親御さんや子供と関わるお仕事をされている方を尊敬します。
もっと勉強しなきゃと感じる毎日です。
これも前のご家族と合わせてトータル約半年経って気づいたことや直せたこと、それでもまだできていないこと沢山あります。
ついこないだ、彼女がどうしてもお菓子を食べた後にご飯前にもかかわらずお菓子が欲しいといい、”フルーツならいいでしょ!?お願い!!バナナがいい!!”と言われて夜ご飯食べなさいよとしぶしぶ渡しました。
その直後に外で遊びたくなったようで、
なんと一口食べたバナナをゴミ箱に捨てたんです🤣🤣
これはよくないよと注意したら、一丁前な態度で睨みつけながら怒っていたので、その態度は良くないよとこちらも厳し目に注意しました。
反省の色がなく彼女が泣いて謝るまで時間はかかりましたし、正直他人の子供にここまで怒って良いのかと悩みましたが、結果自分から誰にも言われず謝ってきて良かったという気持ちと、
もっとわかりやすく英語で説明できればよかったんだと自分への反省点もあります。
まあ4歳のすることなので、深く考えすぎずが一番ですが、4歳といえど発言は一丁前、言葉も理解できるのでしっかり教えないといけません。
また叱った後のケアも大切です。
この家のママは
しっかりと子供が反省したら抱きしめて愛をたくさん与えています。こっちも偉そうな態度ばかり取っていたらせっかく反省しようとしている子供たちに良くないですよね。
さいごに
オペアの仕事は楽しい事ばかりではありません。
特に子どもとの関わり方がかなり大変です。
でもファミリーに相談したり、自分で調べたり、エージェントに相談したりして試行錯誤し、失敗しながら成長していくのでやっぱりやりがいのあるお仕事だと思います!
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