オーストラリアでオペアをするにあたり、最低でもいくら貯金があればよいですか?
という質問がたまにあるので参考までに読んでみてくださいね。
※リライト2024年3月
コンテンツ
渡航前に必ず必要な費用
一般的にいくら貯金するべきか?
いうと
→渡航に必要な金額と
→渡航後の現地でかかる生活費が必要です。
渡航前に必ず必要な費用とは、
・ビザ申請料
・航空券
・保険
など合わせて
35万円
くらいかかります。
内容は以下。
・ワーキングホリデービザ申請費用約$635(’24現在)
・片道航空運賃約10万円
・海外留学保険約20万円(1年間)
航空運賃はLLC(ローコストキャリア)などの安い飛行機を探せば少し安くなります。
貯金はいくらあればいいの?
そして貯金額ですが
それは人により現地で何をするか、によります。
オーペアにチャレンジしてみるか、学校に行きながらホームステイをするか。
もしくはバイトをしながらシェアハウスに滞在するのか。
またオーペアはお小遣いを週$200頂けるので、少し生活にうるおいが生まれますね!
オーペアを長期間する事により、年間では100万円以上の節約になります。
弊社のオーペアプログラムの参加料は12週間で$950となります。(2024年現在)
オーペア・デミペア | ホームステイ | シェアハウス | |
最初の3ヶ月 | 月$316 | 月$1,400〜 | 月$1,200〜 |
次の3ヶ月 | 月$180 | 月$1,400〜 | 月$1,200〜 |
6ヶ月間合計 | $1490 | $8400 | $7200 |
ホームステイやシェアハウスと比べると、かなり節約出来ちゃいますね!
たまに1年間オーペアをされる方がいますが、その場合生活費はオーペアプログラム&延長料金のみ(1年で$2750・約27万円)で滞在可能です!
もちろん3食・7日の食費も込み。
たった30万円以下で1年間滞在できるなんて凄いプログラムですね!
けれど現地では何があるかわからないので、貯金は必ず準備する事が大切です!
万が一何かトラブルがあり、ファミリーと合わないなど、オーペアを断念してしまえばその後の生活費は必要になります。
具体的には貯金としては30万〜50万円くらいあれば気持ち的に余裕があるでしょう。
ワーホリビザ取得には銀行の残高証明が必要なので
やはり50万円くらいが妥当だと感じます。
英語学校に行く場合の費用
よくあるワーホリビギナーの代名詞で、ワーホリエージェントにはよく勧められるパッケージ。
『学校3ヶ月+ホームステイ3ヶ月』をされる場合は
渡航前に100万円は貯める事が必要です。
英語学校の相場は週に$320〜、そしてホームステイは週に$350〜。
ですので、ホームステイの代わりにデミペアにチャレンジするのはかなりの節約となりますね!
デミペア12週間 | ホームステイ12週間 | |
学費 | $4000 | $4000 |
生活費 | $950 | $4200〜 |
合計 | $4950 | $8200 |
それが最近人気の「英語学校+デミペア」のプログラム、デミペア留学です。
『行ったら何とかなる』という考えでは甘い
このようにオーペア、デミペアはかなり生活費が節約出来ますが、
やはり何かあった時に頼れるのは自分だけです!
貯金は多ければ多いほど、あった方が安心ですし心に余裕が生まれます。
2019年に襲った、新型コロナウィルスで失業が予想される保証制度について
オーストラリアスコットモリソン首相は、
『バックパッカー、学生、ワーキングホリデービザ保持者は受給対象外となるので、今後自分で生活が出来なくなるような経済状況なら今すぐ自国に帰りなさい』
とおすすめしておりました。
実際何が起こるかわかりません。
やはり貯金は多ければ多いほど気持ちに余裕が出るのは確実です。
おまけ:ワーホリ前にリゾートバイトで稼いでくる
という方法が最近はポピュラーだそうです。
略してリゾバ。
ワーホリ→リゾバでお金を貯める→違う国でワーホリ→リゾバ
そしてまた違う国へ、、というトラベラーも多くいるようなので、
お金を貯めるのみを目的とするのではなく、
ホテルなどで接客スキルを身につけるのもオススメです。
↓こういうサイトで登録できます!
さいごに
オーペアとして1年間オーストラリアに滞在し、お金を貯める事を前提に頂いたお小遣いを全く使わなければ
宿代、ご飯が無料になるので結構貯めれたというお話も聞きます(^^)
長期でオーストラリアに滞在したい、大幅に生活費を節約しつつ生の英語を学びたい方にはオーペアがオススメです!
>>年間で100万円セーブ可能?!生活費¥0のオーペアは本当に節約出来るという件
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