コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後

RISA
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こんにちは!オーペア経験者Risaです!
今はワーキングホリデーのサードビザを目指すべく田舎のファクトリーでお仕事をしています。

サードビザ取得に必要な日数まで早くもあと1ヶ月半くらいまで迫ってきました

今までの生活と、現在のワーホリの状況、そしてこれからの目標お伝えします。

コロナ禍でも帰国はしないと決断した3月を振り返る

コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後

私の現在のワーホリ滞在期間は約1年7ヶ月です。

これまでにジャパレス、ファーム(パッキングファクトリー)、オーペア2ファミリー(1ファミリーはゲンキファミリーさんでの紹介)で働き、現在もワーキングホリデーサードイヤービザを取得する為に田舎のパッキングファクトリーでお仕事をしています。

【ワーホリ仕事歴はこちらの記事も参考に】

3月末、コロナの影響で日本領事館などからも帰国を促す連絡があり、家族とも相談した際は『日本に帰国した方がよいのでは?』という意見がほとんどでした。

ですが自分で残る決断をしました。

残る決断をした理由としては

セカンドビザをオーストラリア国内申請したため、ビザが自動継続になってしまい今後も目標があった為このままでは帰れないという気持ちが強かったこと。
・最高約4ヶ月は無職だとしても家賃も食費も払える貯金を自分で持っていたこと。

このままでは引き下がれないと誰にも迷惑をかけないという強い気持ちをもって、『この国に残る!』という決断しました。

が、もちろん初めは先の見えない不安で何度も悩みました。

当時オーストラリアに住む友人達とも連絡をたくさんしましたが、残った人も・帰国をした人も、ものすごく悩んだ結果の決断でした。

コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後
この友人は日本に帰ることを決めて現在日本でお仕事をしています。

そんな私は、コロナが世界規模で増え始めた3月頃、一件目のオーペアを終えていました。

その後、仕事のジャンル問わずレジュメをたくさん出してもどこも雇ってもらえず焦っていました。

そりゃそうですよね、その頃はロックダウンでどこのお店も休業し、今後の予測がつかない状態でしたから。。

コロナ禍にパースでオーペアをやって本当によかった

コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後

仕事が見つからず、でも過去の経験から悔しい思いをしたので、次はファミリーの一員として扱ってくれるオーペアにもう一度チャレンジしてみようと考えました。

パースのオーペアエージェント、ゲンキファミリーさんに相談し、すぐに田舎に住むファミリーを紹介していただけました。

ボーダーがWA(西オーストラリア)州内でも引かれるとのことで、恋人も友人も誰もいない、日本人が一人もいない田舎町でも、”行く!”と即決したことを覚えています。

今でも良い関係を保てている元オーペアファミリーに出会えたのでこの決断は間違っていませんでした。

オーペア契約期間を終えたあとは、ロックダウン前に断られた現在働くファクトリーでの採用も決まり、私は運が良かったと感じています。

RISA
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ファミリーとマッチングして頂いたエージェント、家族の一員として扱って頂いてたくさんの経験をさせて頂いた周りの人々に感謝するばかりです。

【オーペアはこちらの記事を参考に】

現在の西オーストラリア州パースのコロナ状況

オーストラリアは努力の甲斐あって、コロナの感染者数は世界規模でも少ないです。

私の住む西オーストラリア州に至っては7ヶ月以上も新規感染者ゼロの状況。

オーストラリア国内のボーダーも随時開いていく予定で不安もありますが、不安から悩むよりその状況から自分はどうしていくのが一番良いのかをしっかり考えるようにしています。

RISA
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でももう生活はすっかり普段通りに戻っているので、海外にいても安心感が大きいです。
オーストラリアに残ると決めて本当によかった!

オーストラリアに残った日本人ワーホリ。数は少ないけど頑張っています。

コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後

オーストラリアのワーホリのお仕事の現状。

現在は人が足りないファームやファクトリーを中心に仕事がありますが、農業従事者が非常に少なく、人不足が続いています。

良い面としては、田舎のファームやファクトリーもシティでのお仕事も以前より倍率が下がり職を見つけやすいメリットはあります。

しかし人不足という現状から、先を見据えてファームも収穫するフルーツの量を減らさなければならず(収穫する人手不足の為、例年通り育てても取る人が間に合わないことを見据えてのようです。)、パッキングをする私たちにも影響が出ています。

以前であればハイシーズンであるはずの私の働くファクトリーも少しずつ勤務時間が減っています。

そしてその影響がスーパーに並ぶ野菜やフルーツの値段が上がり、レストランで使う食材にも影響が出てくるのではないかとも言われています。

今後のワーホリ予定と目標

コロナ禍でのオーストラリアのワーホリの現状と今後

今後の予定としては。(これはあくまで理想ですが)

サードビザを取得する為の必要日数になり次第、すぐにシティで職を探す予定です。

もう少しこの田舎でファームやファクトリーで働いてお金を貯めようと考えていましたが、ファームも人手不足がゆえに収穫量を減らすのであれば人を雇う人数も減るのではないかという考えに至りました。

またマンダリン(中国語)を話す友人達はとても情報通なので、シティでの職探しの際、中国語のオーストラリア求人サイトからいくつか紹介していただけだので、片っ端からレジュメを出す予定です。

持つべきものは友ですし、逆に自分も困っている人には協力するようにしています。

ただでさえ多国籍のオーストラリアで、ワーキングホリデーでは世界中からくる友人との出会いもあり、文化交流以外にもこういう時に助け合える仲間にもなり経験をたくさん積めています。

 そしてもちろんただお金を貯めたいが目的ではありません。シティに行ってからのこの先の目標も自分の中で立てています。 

ワーキングホリデーに来る前は、どんな生活になるんだろうと想像もできていませんでしたが、実際に多くのことに挑戦して経験を得ることで目標も増えます。

またお仕事をしながらできればベビーシッターなどお小遣い稼ぎ程度に子供に関わるお仕事もまた再開したいなと考えていたり…

RISA
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限りある時間で、たくさんの色んな事を経験したいと思っています。
まだまだ私はこの国で頑張りたいです!

ゲンキファミリーさんで紹介していただいたファミリーの子供達の成長もまだまだ見れると思うとそれも楽しみの一つです♡

オーストラリアでオーペアをやってみたい方は是非問い合わせしてみてくださいね!

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