オーペア・デミペアで使える《英語での言い回し》〜洗濯編〜

オーペア・デミペアで使える《英語での言い回し》いろいろ♪ ー洗濯編ー

オペアの仕事。洗濯の量がハンパない。

「デミペアあるある」を聞けば必ず出てくるのが「洗濯の多さ」。

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Au pair

私のステイ先では子供が3人いるので、洗濯の量がハンパありません。

洗濯機が洗ってくれるのですが、大抵は

朝お外に干して
午後取り込み
きれいに畳んでタンスにしまう

そして必要ならアイロンをかけるのが基本のお仕事。

気付けばこんなにたまっていることも。。

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数日放ったらかした後の図。

そこでオーストラリアの洗濯機事情

洗濯機を英語で

“washing machine”

と言います。

ご家庭によって洗濯機のタイプが違います。

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ドラム式front load(フロントローダー、横から洗濯物を入れるタイプ)

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縦型top load(トップローダー、上にフタがついているタイプ)

ちなみにこちらでは縦型とドラム式用で洗濯用洗剤が分けられているのです。

石鹸の泡の状態が変わるのできちんと分けて使ってくださいね。

余談にはなりますが、さくっと調べたところによると、ドラム式はあまり泡をたてない洗い方なので、泡が立ちすぎるtop load用の洗剤を入れたらよくないらしいです。

逆に、泡があまり立たないfront load用の洗剤でtop loadの洗濯機を使うと綺麗にならないとか。

ちなみにドラム式は途中でフタが開けれません。また傷みにくい洗い方ということで少量の水で優しく洗えるのですが1時間くらいかかります。

お洗濯は「Laundry」

日本語でランドリーということもあるかもですが、オーストラリアでは全く発音が別物なのでこちらでチェックしてください!(発音)

お宅によって、お洗濯のルールがあることもあるのできちんと理解してくださいね。

例えば、

Please separate coloured shirts.
=「色物は別にしてください。」

Please wash white stuff separately from all other colours.
=「色物は一緒に洗わないでください。」

Please wash towels separately from clothing.
=「タオルは服と一緒に洗わないでください。」

ちなみに、自分の服を洗濯する時にあまり洋服を傷めたくない方は洗濯ネットを持って来た方がよいです。

買おうと思ってもこっちではオンライン以外ではあまり見ないかも。

washing net とか laundry net っていう感じで探してみてください。

洗濯を干す時は英語で何ていう?

洗濯を干すはhang outです。

Can you please hang out the washing on the line?
=「お洗濯を外に干してください。」

Please hang them outside?
=「お洗濯を外に干してください。」

こういった物に干すこともあります。

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Drying racks

また、優れもののこれ。

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オージーが発明したと言われる回転式洗濯物干し。くるくる回って乾燥したパースでは優れもの。

最近では新しい家の土地が狭くなってきたのであまり見ませんね。

しかし以前、楽天で売っているのを見つけてびっくりしました。

そしてレビューに「デザインがかっこいい」と絶賛されていたのにさらにびっくりしました!笑

乾燥機で洗濯を乾かすって英語で何?

雨の日などは乾燥機を使うお宅も多いでしょう。また外に干さずに常に乾燥機で乾かすお宅もあります。

乾燥機は家庭によって言い方は様々な気がします。

Drying machine、clothe dryer、tumble dryer など。

でも大抵は「dryer」です。

ちなみにヘアドライヤーはhair dryerとかblow dryerと呼びます。

Can you put all clothes in the dryer?
=「服を乾燥機に入れてください。」

そして畳むは「fold」

Please bring the washing inside, fold them, then put them away.
=「洗濯物を取り込んで畳んだらしまっといてね。」

日本人はさすが折り紙文化。

畳むのも皆さん本当に上手といつもたくさんのホストファミリーから絶賛されます。

アイロンをかけるって英語で何?

英語では「iron」なので、『アイロン』とはそのままローマ字読みして出来た和製英語。

「アイアン」のように聞こえます。

オーペアさんとトレーニング、オリエンテーションを半日かけてしますが

ほとんどの方が「アイアン?えっ何?」となっているのでこちらで発音をチェックしてください。(発音)

アイロン自体を意味する名詞でもあり、アイロンをかけるという動詞でもあります。

「ironing」(アイロンがけ)の方を普段はよく使われていますね。

またアイロン台は「ironing board」。

「アイロンをかけてください。」
Can you iron these clothes?

「今夜アイロンをかけておいてくれる?」
Can you do ironing tonight?

「このシャツをもう少し綺麗にかけてね。」
Can you please iron this shirt properly?

「このシャツもう一回かけてもらってもいい?」
Do you mind ironing this shirt again?

アイロンをかけた後は通常はハンガーにかけてwardrobe(洋服ダンス)にしまってくださいね。

日本からご参加の方はアイロンなど出来るだけ練習をしておいてくださいね!