セカンドとサードビザを取りたい方必見!ファームとファクトリージョブについて。

ファームで農労働に従事すればビザが延長できます!

RISA
RISA

こんにちは!オーペア経験者、Risaです!

現在はワーキングホリデーのサードビザを目指すべく田舎のファクトリーでお仕事をしています。

オーストラリアのワーキングホリデーは最大で3年までビザを取ることができます。

私は今そのセカンドのビザでこの国に滞在しています。

一度セカンドビザをアプライして取得をし、サードビザを目指して働いている身として知っていることを共有させていただきます。

ちなみにサードビザの制度は昨年からですが私の知り合いのほとんどは取得できています。

セカンドビザやサードビザの取得方法については日本語のサイトもありますし、まとめサイト、ブログなどによく載っていますのでそちらは省かせていただきます。

よく変更もありますのでその都度個人で確認を宜しくお願いします。

オーストラリアのセカンドとサードビザを取りたい方必見ファームとファクトリージョブについて。

ファーム生活の始め方

私はWA(西オーストラリア)州、パースから南へ2時間ほど行ったDonnybrookという場所にあるパッキング専門のファクトリーで昨年と同じ場所で今は働いています。

Donnybrookという場所にあるパッキング専門のファクトリーで昨年と同じ場所で今は働いています。


元々Perthシティーのジャパレスで同じく働く仲間に紹介してもらったことがきっかけです。

右も左も分からず、語学力もむしろ低いくらいのレベルだったので初めは不安でたまりませんでしたが、結果良い思い出ばかりです!

ちなみにお仕事を紹介してくれるワークホステル(仕事を紹介してくれる宿泊施設)のオーナーも紹介していただいたので、1年めの時はそこに滞在しました。

ワークホステルはレント(家賃)は正直高いのですが、もしそこで働けなかったり、クビになってしまった場合新しい仕事を紹介してくださるので初めての方にはおすすめです。

ある程度田舎の仕事に慣れていて、ファームやファクトリーで経験もあり、語学力も堪能で車を持っている方などは自分たちで家を探しお仕事を探しています。

私も今はワークホステルではなく普通の(といっても住んでいるのはファクトリーの仲間)シェアハウスに住んでいます。

便利そうなので、車も後買う予定です。購入したら買い方、アドバイスを記事にしますね。

RISA
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Donnybrookという場所にあるパッキング専門のファクトリーで昨年と同じ場所で今は働いています。

オーペアをしていた時の記事でBeverlyはこの国定番のColesやWoolworthsなどのスーパーマーケットは車で45分かけていくとお話しました。

Donnybrookも同様スーパーマーケットはIGAと小さな八百屋さんのようなお店しかないので、車で30分のBunburyという場所にお買い物に行くことが多いです。

そこならアジアンショップもありますし服など物も大半のものが揃うのと
ファーマーズマーケットという私お気に入りのお店もあるのでまた別の記事でBunburyはご紹介します。

【ファームジョブメモ1】
✅ビザを延長したい方に!
✅英語が苦手でも大丈夫
✅宿も用意してくれる
✅車があればベター(なくても問題ない)
✅友達からの紹介がベスト!

ファームジョブってこんな感じ

私の働いているファクトリーのお仕事は時期によって扱うフルーツが違います。

パッキング専門のというだけあって、ファームから大量のフルーツが運ばれてきて、機械に流して私たちの手でパッキングをします。

そこでフルーツの質などもみつつ、それを分けつつパッキングをするので結構ハードです。

男性はスタッカーといって私たちがパッキングしたものを積み上げる力仕事になります。

フォークリフトなどを運転できる方は別のポジションが与えられることも。

お給料は時給ですが、スピードも重視されるのでゆっくりパッキングはしていられません。
それをスーパーマーケットの方などが買い取ります。

詳しく話すとキリがないのですが、 ファームの方とスーパーマーケットなどの買い手側の間に立っている立場として私たちのボスやスーパーバイザーから時には厳しいご指摘や指示が飛びます。 

もちろん働いているのはオーストラリア人はもちろん、ワーキングホリデーだと台湾人の方や韓国人の方など国籍はアジア中心でさまざまです。

なので基本的に会話は英語です。

パッキング中は英語は必要はなくとも、指示を受けた時にすぐに動かなくてはいけないので

最低限会話のできる英語力は必要です。

【ファームジョブメモ2】
✅パッキングとピッキング が選べる
✅パッキングはフルーツの質を見分ける事が必要
✅男性は力仕事
✅お給料は時給だがスピードが大切
✅指摘や指示が厳しいボスも
✅最低限のリスニングは必要

ファクトリーがランチタイムにホットドッグを振る舞ってくれた日の写真です
ファクトリーがランチタイムにホットドッグを振る舞ってくれた日の写真です

毎日朝は7時から始まり、ハードな毎日です。

冬にファームなどがしまったりワーキングホリデーの募集をかけないファームもある中で、雨の日にも働けるファクトリーはありがたいです。

何よりお金は貯まります!

【ファームジョブメモ3】
✅パッキングは雨の日でも仕事がある
✅朝が早い(7時から)
✅結構ハード。体力仕事
✅でもお金は貯まる!

ファームジョブーパッキングは雨の日でも仕事がある、朝が早い(7時から)結構ハード。体力仕事 、でもお金は貯まる!

ミートファクトリーで働いている友達の話し

ファクトリーといえばミートファクトリーが有名でしょうか?

私の友人もHarveyというところにあるハービービーフファクトリーで働いています。
友人は紹介で入ったそうです。

英語力だけでなく、ファクトリー内の用語や肉の部位など分からず戸惑うこともあったそうですが、私の友人は頑張って働いています。

ちなみに重いものを運んだり同じ動作が多いのはファクトリーやファームは共通で、 手首や腰や肩などなど痛める方は多いです。 

この国は湿布が塗るタイプしかないのでもしファームやファクトリーで働く場合日本で買っていくことをオススメします。

ちなみにミートファクトリーは予防接種が必要になります。

私の友人がついこないだまでPerthから車で15分Banksiaというところでストロベリーやブルーベリーなどのピッキングを短期で行っていました。ちなみにファーム自体はその場所からさらに車で15分だそうです。

ここは時給制ではなく、歩合制です。

今も募集しているそうなのでもし興味のある方がいれば調べてみてください。

ちなみに申し訳ないのですがここはセカンドやサードビザのアプライが可能かわかりませんので個人で調べてみてください。

また私がコロナでこの状況になった直後くらいに一度アプライしたストロベリーのピッキングのファームもまだまだ募集しているみたいです。

日本語の掲示板Perth通信などにもみたら載っていたので興味のある方は検索してみてください。

そこはセカンドビザやサードビザのアプライは可能だそうです。

【ファームジョブメモ4】
✅ミートファクトリーでは肉の部位を覚える
✅体を痛める可能性も。湿布があればベター
✅予防接種が必要な場合も
✅時給でなく歩合性もある
✅ビザが申請できないファームもある
✅タイミングが大切!

オーストラリアならではの田舎生活を堪能する

オーストラリアファームジョブ田舎のカフェで出会ったご夫婦
これは田舎のカフェで出会ったご夫婦とお話ししている写真です

田舎ってすることないんじゃ?と思ってる方、せっかく行くなら楽しみましょう!!

現にオーペアでもとっても楽しかったですし、シティにいたらなかなか気軽に行けない場所も行けたりします。

オーペアの時とはまた別でワーホリ仲間で楽しく過ごす田舎の生活をご紹介できたらなと考えています。

しばらくオーペアとは別のお話が続きますが、今オーペアをしている方、これからオーペアをしてそのあとはビザ取得の為にファームに行きたいという方の参考になるような投稿をする予定です。