こんにちは！現在ファームジョブをしているRisaです！
ワーキングホリデーのサードビザを目指すべく田舎のファクトリーでお仕事をしています。
私の働くDonnybrook（ドニーブルック）はりんごの産地なので、パッキングファクトリーでりんごも取り扱っています。
たまにシーズン終わりや、その他の理由でりんごがたくさんもらえることも。珍しくたくさんの種類（買ったものも含む）が家に揃ったのでりんごの食べ比べをしてみました！
オーストラリアのりんごの種類一覧
Bravo
西オーストラリアで採れる、ユニークな色で珍しいりんごです。
一番お値段が高くてとても美味しいです。ジューシーでクランチ、食感がシャッキシャキ。
Fuji
日本代表のフジ。でもこの国のFUJIは少し食感が違います。
そのまま食べてもジューシーで美味しいですが、焼き菓子などに向くりんごです。
ちなみに『フジ』という名前は、富士山からとった訳ではなく、青森県の藤崎町から名付けられたそうです。
Pink lady
本来の名前は『Cripps Pink』ですが、商品名はPink Ladyで販売されていることがほとんど。
Lady Williams と Golden Deliciousという種の掛け合わせで出来たものです。
オーストラリアでは誰でもこの名前を知っているほど非常に有名なりんごです。
Royal gala
Galaの変種、『ロイヤルガラ』がオーストラリアではポピュラーです。
甘みと酸味がちょうどよく、小ぶりです。
皮が薄目なので、洗って（もしくは服で拭いて笑）そのままかぶりつくのには最適。
南半球を中心に採れるそうなので、オーストラリアやニュージーランドではとても有名だと思います。
Sundowner
先述のPink Ladyと兄弟種と言われています。
Pink Lady が『Cripps Pink』なのに対し、『Cripps Red』と名付けられました。
黄色味のラインと小さな点々があるのが特徴です。
Granny smith
青りんごです。
固くて酸味があります。『クッキングアップル』のニックネームでアップルパイなどのお料理に向いています。
そのまま食べたら酸っぱいですが、火を加えるとちょうどよい甘みになります。
オーペアさんにも知って欲しいりんごの種類
オーペアをしている方に参考までに経験からお伝えしたいのですが、
下に行けば行くほど 酸味が強いりんごは子供達はあまり食べたがらない 傾向にありました。
またこの国の子供たちはりんごを切らず丸かじりします。
でも切ってあげた方がやっぱり食べやすそうなので私はよく切ってました。
皮も剥きました笑。
私的に日本のりんごよりこの国のりんごの方がシャキシャキしていて好きです。
お値段も量を買えば買うほどお得なので是非！おやつや朝食にもオススメです！