《ワーホリ・最新ファーム情報》オーストラリアの深刻な問題を目の当たりにする

RISA
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こんにちは!オーペア経験者、Risaです!
今はワーキングホリデーのサードビザを目指すべく田舎のファクトリーでお仕事をしています。

現在のオーストラリアのファームとファクトリーの現状について。

以前ファクトリーやファームジョブについてお話しました。

今回は私のファクトリージョブについて、現在の状況を踏まえてもう少し詳しくお話します。

現在オーストラリアではワーキングホリデー・バックパッカーが足りず、ファームやファクトリーでは人手不足が続いている問題が深刻です。

昨年もセカンドビザを目指して同じファクトリーで働いていました。

今年は思うように人数が集まらず、私たちが詰めるフルーツもピッキングの方の人数が足りない為 例年よりパッキングするフルーツの数が早くも少ない印象です。 

通常これから夏に向けてもっと求人が増えます。

労働者がさらに必要になる中で、働き手がいない現状に悩まされているファームオーナーも沢山います。

日本では野菜が高い!とすでにネットニュースにて私も現状を知っていますが、オーストラリアもこれから野菜が値上がりするかもしれないというニュースを目にします。

実は私のファクトリーもテレビが取材にきて、ニュースに取り上げられました!
ちょっと大袈裟に人数など状況が盛られていてこれがテレビか!と感じつつ…笑。実際現状が厳しいことに変わりはありません。

ファーム側も人集めに工夫していますが・・

ファームやファクトリーがこれまで以上に時給を上げたり、私は噂で聞いたのみですが、アコモデーションフリーがあったり、

以前はワーキングホリデーなどを中心に採用していたところも現地のオーストラリア人の採用を増やしたり現場も変化しつつありますが、

 それでもさらに必要とされる人数が増えていく時期が来るので、状況が厳しくなる一方です。 

通常ファーム、ファクトリーの社員はほとんどオーストラリア人で、カジュアルワーク(アルバイトのようなもの)はこれまでほとんどセカンドやサードビザを目指すアジア人でした。

今年はオーストラリア人やヨーロピアンの方や、これまで一緒に仕事をすることのなかった国の方とも一緒にお仕事する機会が増えて楽しいです。

環境が変わることで大変なことも増えましたが。

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今年も無料でホットドッグをファクトリーが振る舞ってくれました。この国はホットドッグでも通じますが、ホットドッグのことを基本的に”Sausage Sizzle”と呼びます。

ワーホリはファームにとって貴重な存在!

《ワーホリ・最新ファーム情報》オーストラリアの深刻な問題を目の当たりにする

強いていえばの利点としては、私たちは お仕事もアコモデーションも選ばず探そうと思えば今年は待つことなくすぐに見つかります。 

“オーペアの契約が終わりそう…次はどうしよう?”と悩んでいる方はファームを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

RISA
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もっとオーペアが長期でしたい!子供と関わる仕事をしたい!という方はセカンドビザやサードビザを取ってしまえばその期間がもっと増えますしね。

私はサードビザを取ってこの先この国でやりたいことの為にお金を貯めたいという目標を掲げて働いているのでまだまだ頑張ります。

 そしてこの先世界のボーダーが開いて、ワーキングホリデーの方がまた増えて、少しでも早く環境が戻ることを願って働きます。 

日本やオーストラリアだとまずシドニーのボーダーが開くのが目前か!?と言われていますので、期待しています。

おまけ:タックスリターンについて

《ワーホリ・最新ファーム情報》オーストラリアの深刻な問題を目の当たりにする

これはおまけ的なお話なのですが、オーストラリアで働いている皆様、以前働いていた皆様タックスリターンは終えましたか?

タックスリターンで思ったより返ってきた方や、思った以上に稼ぎすぎて払った方、この方法ならもらえるよ!これをするといいよ!などワーホリの中でもいろんな情報が飛び交っています。

また、エージェントに頼む方もいますよね。ちなみに私は2年連続で個人でやっています。

タックスリターンは自分に合った方法で、情報をしっかり取り入れた上で行うことをお勧めします。

RISA
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ちなみにワーホリの税率について問題になっているニュースも見かけますので、そのような『情報』もしっかり知ることが大切だな、と何かを行うたびに感じています。