オーストラリアの国境もやっと開きましたね!ワーホリさんもどんどん入国して来ています。そこで入国はスムーズなの?入国前に何か必要なことはあるの?との疑問を調査してみました。
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入国前にチェックすべきこと
✔有効なパスポート、ビザがある
✔2回のワクチンを打っている
が基本ですが、入国・入州のルールは州ごと異なります。詳しくはこちらに記載されています。
>>Information for international travellers
ワクチンを打っていない方はなぜ打てていないか、などの説明証明が必要になりますので、打っている方が前提の記事となります。
2022年4月現在、豪入国に際し、必要なものは以下のものです。
✔DPD申請
※出発7日前から・提出は出発の72時間以内
✔有効なビザ(ワーホリ、学生など)
✔PCR検査陰性証明書
✔ワクチン接種証明書
✔パスポート
✔航空券
そしてパースに来られる方は忘れないで欲しいのはG2Gパス!これは2ヶ月前から取得出来るので、早めに登録しておいてね。
パース入国・入州条件とルール
2022年4月現在は以下のようになっています。
・豪連邦政府の条件を満たしている→リンク
・規定のワクチンを最低2回接種している
・G2G Passに登録する
・RATテストを入国12時間に以内に行い、オンラインで登録する
オーストラリアのルールはすぐに変わるので必ず公式サイトでチェックしてくださいね。
>>COVID-19 coronavirus: Travel to WA
英語が得意でない、不安な方はサポートしてくれる留学・ワーホリエージェントなど通す事をオススメします。
G2Gパスって一体なに?
渡航前に日本で準備すべきことはこちら。
✔PCR検査
✔DPDの提出
✔WA州に行く人はG2Gパス取得
G2Gパスは、WA(西オーストラリア)に入州される方全てが必要となります。WAポリスの管轄下で取り扱いされています。
コロナ禍での入州許可書ですので2022年4月現在登録が必要になってきます。
西オーストラリア州に到着した際にこのパスを提示する必要があり、このパスが無いと西オーストラリア州に入れません。
到着の60日前から登録出来るので、パソコン、携帯、アプリから登録出来るので早めに登録しておいてください。
時期や人によって申請が降りるのが時間がかかる場合もあるそうです。
私の知っているワーホリさんはこれをすっかり忘れていて、フライトの前日に慌てて登録!無事に夜中に降りたけど、心臓に悪いのできちんと前もって用意しようね。
G2Gパス登録方法
必要なものはこちらです。全て英語なので誰かに手伝ってもらった方がよいかもしれません。
✔モバイルアプリ(できれば)
✔Eメールアドレス
✔パスポート
✔国際運転免許証もしくは日本の免許証
✔国際ワクチン接種証明
✔フライトの詳細
G2Gサイト、パソコンでの登録はこちらから
アプリを開いたら、Eメールアドレス、名前とパスワードを作成しアカウントを作成します。
Where do you reside?では International を選択。
パスワードは大文字と数字各一つは必ず必要です。
登録したメールアドレスに来たコードを入力するとG2Gパスが登録できるようになります。
規定を読み同意するにチェックをしてNextボタン。
Apply for a new G2G Passをクリックすると登録の為の質問が出てきますので、説明しますね。
Current Residential Address
個人情報を入力し、パスポートや運転免許証などの写真付きの証明書を写メで撮影し、アップロードします。
日本からならパスポートが無難でしょう。
現住所を示す書類も必要です。経験者に聞いたところによると、国際免許証、もしくは日本語の免許証でも大丈夫だそうです。
免許証の住所が変更された方は表裏どちらもアップロードしてくださいね。
Vaccination Evidence
オーストラリアの証明書、日本で取得した接種証明書などをアップロードします。
日本からですと「International Authorityからの証明書を持っている」にチェックをいれて、
TGAのサイトで認可されているワクチンの証明書をアップロードします。
※証明書の申請先は、ワクチン接種を受けた市町村の役場で行います。
16歳以下の子供を連れている場合は名前と生年月日を記入します。
Travel Details
飛行機で西オーストラリアに入るのでAirを選択。
↓
その下のCategoryではTourism、学校に行かれる学生さんはEnrolled student in WAとなります。
↓
Point of EntryはPerthを選択してフライトナンバーなどを入力しましょう。
↓
シドニーでトランジットをされる方は一番下の質問にNew South Walesをチェックしてシドニーからのフライト時刻を入力。
✔長くて土日祝を除いた4日かかる事があります。早めに用意しておきましょう!
無事に登録が受理されれば以下のようなメールがきます。
QRコードをもらえるので空港でWifiが利用できなかった時のために印刷、そしてスクリーンショットで保存しておきましょう。
アプリでもチェックすることが出来ます。空港でQRコードをスキャンしてやっと入国(州)完了!
書類に不備がなければ、最近は比較的すぐに受理されるそうなので、ジャンクメールボックスをチェックくださいね。
ツイッターお友達、Carrotさんのお知り合いはワクチン2回接種の書類を間違えてアップロードしてしまい、出発日に電話で却下されたそうです。(国内移動は出来る人は3回接種がないと西オーストラリアに入れません)
その後すぐに3回接種の書類をアップロードしたらフライト前に降りたそう!
みなさんも書類をアップロードする時はお気をつけて・・。
西オーストラリア政府サイト:G2Gについての詳細
>>COVID-19 coronavirus: G2G Pass
DPD(Digital Passenger Declaration)を提出
こちらは州関係なく、オーストラリアに入国する全ての人は必要です。
72時間前を過ぎてからしか提出できないのは、健康情報および宣言書(ワクチン接種状況、COVID-19検査結果)を提出する必要があるためです。
フライトの7日前から記入可能で、出発の72時間前を過ぎてからDTPの提出を完了しておいてください。必ずチェックイン前までに申請してくださいね。
>>Australia Digital Passenger Declaration (DPD)
イメージとしてはフライトの前日に提出しておけばよいかも。10分ほどで出来ます!
こちらのトラベルドンキーさんのサイトがかなり詳しいです。
渡航前の日本でのPCRテスト
現在はPCRテストの陰性証明が必要ですが(出国する時刻の72時間以内に受ける必要があります)、4月17日から入国前のPCRが不要になるかもというニュースがありました。
>>Pre-departure COVID test for international travellers to Australia ditched
公式決定ではありませんので、政府からの発表があればアップデートしたいと思います。
パースに到着したら
G2GアプリからQRコードをスキャンする場所があるので、並んでスキャンするのを忘れないでください。
そこではG2Gアプリを登録した際のEmailアドレスとパスワードが必要になってくるので忘れそうな方はメモしていておいた方が良いでしょう。
そしてRAT検査(Rapid antigen test)を到着後12時間以内に受けて陽性であれば結果を登録します。
登録はこちらより。
パース空港では無料でRATが配られていますので、到着時もらってくださいね。