

以前ゲンキファミリーさんでお世話になりオーペアを行なっていました、Risaです!
今はワーキングホリデーのサードビザを目指すべくパースの田舎でファームジョブをしています。
これから夏!衣替えの季節にぜひオススメなお店
女の子なら古着屋さんが好きな方も多いはず。私も日本にいる時から大好きなのでこの国でもよく利用します。
オーストラリアのセカンドハンドショップ(ユーズドショップ)は日本でもよくあるようなお洒落な古着屋さんから、なんでも売っているカオスなショップもあるのでそれらを紹介しますね。
オーストラリア人は(もちろん人によりますが)安くゲットして、使えるものはボロボロになるまで使う、新品を買うよりいいだろうという人も多いです。
もしくは古着を全く好まない、新品をすぐに買っては飽きたら寄付するという人も多いので需要と供給が成り立っています。
なのでこの国では 寄付から成り立つセカンドハンドショップ が多数あります。
オーストラリアの主なセカンドハンドショップ

オーストラリアに来ると、シティ内でも以下のような名前のお店をよく目にすると思います。
- Good Sammy

Uniting WAが障害者が働ける場所を提供することを目的に始めました。
- Salvation Army : SALVOS

キリスト教の世界にある慈善団体。全ての利益は貧困や被害にあった人たちの為に使われる。
- Saint Vincent de Paul : Vinnies

カソリック系ボランティアグループ。
この辺りはオーストラリアにいれば田舎でもよく見かけます。
これらのお店ではとっても安く服や靴、また食器や家具なども購入することができます。
掘り出し物を見つけにふらっと立ち寄れる立地で気軽に店内に入れます。日本にはないデザインだったり、人と被らないアイテムがゲットできたり、そんなお洋服の相場も大体$5〜$20くらいです。
オーペアファミリーもおもちゃや服、家具などを求めてよく利用していました。
”長女の服はほぼセカンドハンドよー!”とママが言っていました。
子供服はどうせすぐに汚れるし、着れなくなりますもんね。
古着で十分と納得。

友人はキャンプ用品を探して買っていたり、キッチン用具なども安く手に入ります。
Australian OpShop Listingという便利なサイトがあるので、自分の住んでいる地域別に検索してみてくださいね。

店内は割と広いので、ただ見るだけでも時間がいつのまにか過ぎていたということがよくあります。
試着室もほぼ必ずあるのでお洋服は気軽に試せます。

バッグや靴もあるので、普通にショッピングセンターで新品を買うよりも本当に節約になりますよ!
寄付で成り立っているセカンドハンドショップ

日本では、着なくなったブランドの洋服や靴を大きなセカンドハンドショップが買い取ってくれたりしますよね。
オーストラリアではそういったシステムはなく、全て寄付です。
捨てるにはもったない服や物をこれらのお店に持って行くか、または街中にはリサイクルできるポストが至る所にあるのでそこに入れておきます。
Donation BoxやOp shop Recycle binまたはCharity Binと呼ばれます。

また上記のような大きなチェーン古着屋のスタッフは、主要スタッフ以外はボランティア。服を寄付して、そしてそこでお買い物をするとそれぞれのオーガナイゼーションに寄付が出来る、という仕組みになっています。
日本に帰国する、引っ越す、衣替えや断捨離などで捨てる物が多い場合はもったいないのでセカンドハンドショップを利用してみてはいかがでしょうか?
気軽に簡単にチャリティー活動ができるこの制度はとても素敵ですよね。

私の住む街にも小さなドネーション(寄付)から成り立つセカンドハンドショップがあります。
私がケーキの型を探しに行った時に、たまたま現金のみのお店で現金を持ち合わせていなかった時にその持ってる金額でいいよとおまけしてくれたというエピソードもあります。
元オーペアファミリーのボクサー犬に似ているマグカップもほぼ新品の状態で$1でした!!

小さな機内持ち込みできるようなキャリーバッグも$10でゲット◎
現地のティーンネージャーもお宝探しが大好き!
オーストラリアは古着ブーム。街中のいたるところにセカンドハンドショップがあります。 上記の大手チェーンの古着屋さんだけではなく、個人経営の古着屋さんを回るのもオススメ。
パースのセカンドハンドショップなら、インスタで#opshopperthと検索して自分のテイストに合ったものをチェックしてみてくださいね!または#recycleperthというハッシュタグなどもあります。

セカンドハンドショップは英語で“Op Shop”もしくは”Thrift store“。お宝のことを”Thrifted items”。
また古着やさんやフリーマッケットが好きで、お宝を求めて探し回ることを英語で“Thrifting”といいます。
日本よりもファッションにおいては『自分の個性を出す』という文化が顕著なので、様々な種類を服を自分なりに着こなす、ことがトレンドのようです。

現地のティーンネージャーも古着屋さん周りが大好きな子が多いよ!うちの長女もつい先日掘り出し物をゲットしてきたので紹介するね。


自分のサイズと趣味に合い、クオリティが良く、さらに値段が安いものを探し当てた時は本当に快感!
そしてたまにタグ付きの新品のものも売ってる時があります。
田舎にも素敵なビンテージショップがあるよ!


また田舎とはいえかなりオシャレなものも発掘できるので探してみるといいですよ!
こちらの海外買い付けもあるビンテージショップではとっても可愛いワンピースを購入しました。
このお店はとっても牛が目印の‘’Cowaramup”というお洒落な街にあります。
セカンドハンドショップというよりはビンテージショップにはなりますが、私のお勧めのお店です!

是非立ち寄ってみてください〜!
さいごに田舎での生活の近況
まだまだ肌寒いな?と感じる日もありますが、この記事を書いた時期(10月下旬)は夏にどんどん近づいています。
日本の『THE春』という季節はあまり感じられませんが、今は日本で言う春のような時期。風が強い日もあり、花が綺麗に咲き誇っています。
そしてこの時期についにオーストラリアでも花粉症になってしまいました…。
ちなみに私は日本でも花粉症です。
私は日本で飲む花粉症の薬よりこの国の花粉症の薬の方が合うようでかなり効果があり副作用も特になく驚いています。
海外の薬って合うのかな?と懸念していましたがこの薬に関しては私には合いました。
何事もTRY精神ですね!