なぜ海外に来ると太ってしまうのか
太るにはもちろん原因があります。
海外で突然甘いもの、高カロリーの食べ物をたくさん食べ続けてしまうというのはストレスが多くなりがちだから。
ホームステイ先で気を使い、学校では授業について行けず、新しいバイト先でミスをして・・と言葉の通じない海外では思うよりもいらいらや不安、多くのストレスを感じる事があります。
女子は特に、甘いものを食べることで幸せホルモンが出てそれでストレスを調整しようとします。
しかしその結果血糖値が乱高下。再度ストレスを解消するために甘い物を口にする…という負のスパイラルに陥り、結果「留学太り」となります。
今回は経験者が語る、オーストラリアで美味しい、でも高カロリーで食べ過ぎに気をつけるべき危険な食べ物を紹介します。
私はオーストラリアにワーホリで来た当初、10キロ以上は太ったよ!
ということで美味しくて恐らくはまってしまう、危険な食べ物10選!
コンテンツ
日本より美味いポテチ
みんな大好き、ポテチですね。
英語でChips。ちなみに子供達は『チッピー』と呼びます。
炭水化物である「じゃがいも」を油で揚げて塩をまぶしただけですが、これが思ったよりも高カロリー。
しかも一度食べだしたら止まらない、お腹が満たされないので気がつくと一袋食べ終わってしまった・・という中毒性がある恐ろしいスナックなのです。
オーストラリアのポテトチップスは、日本のブランドに比べて塩気が強いです。なので問題は美味しくて止まらないということ。
オーストラリアでよく見かけるスミスチップス。1袋175g全部食べきったら958カロリー!
またコーンチップスも同じです。ドリトスなどのコーンチップス、ヘルシーそうでまた食べだしたら手が止まらない。
お酒と一緒に食べ出すと、本当に止まらない後悔するスナックナンバーワン。笑
マグナムアイスクリーム
Magnum(マグナム)という最強のアイスがオーストラリアを始め、諸外国で売られています。
これはバニラアイスの外側にパリパリでスムーズなベルギー産チョコレートがコーティングされていて、一度食べたら誰もがハマってしまう美味しさ。
2015年には何とハーゲンダッツを抜いて世界一売れたアイスだそう。
バニラアイスは甘すぎず、チョコとの絶妙なハーモニー。
クラシックは100グラムで261カロリー。スーパーで4本入りの箱で通常$9で売られています。
種類によってはキャラメルやナッツが絡んでいたりもするのでさらに高カロリー。
Magnum Double Caramel Ego Barというキャラメルをふんだんに使ったものなら一本で316カロリーとなりますよ♪
ワーホリに来た当初これにハマってしまい、毎日食べていたよ!
・・ってそりゃ太るわね!笑
カフェのアーモンドクロワッサン
オーストラリアのベーカリー、カフェに必ず置いてあるアーモンドクロワッサン。
ただでも高カロリーのクロワッサンにアーモンドバタークリームをたっぷり挟んで焼いた神の焼き菓子です。ハマる日本人は多いよう。
ただこれ、たった一個で約500カロリーという恐ろしさ。このエネルギーを消費するには2時間のウォーキングが必要です。
ただここではグッドニュース!
クロワッサンのような脂質が高い食べ物は腹持ちがよいそう。この高カロリーの爆弾も、実は食べた時はそこまで満腹感が得られなくても、ひたすら腹持ちがよいので
忙しい日の一食分として代用できるほど。
なので食べ過ぎなければ大丈夫。(だと思う)
またシナモンロールはさらに高カロリー。アップルパイ、マフィンなども美味しいです・・
よってついつい立ち寄ってしまうベーカリーカフェは鬼門。
安くて手軽すぎるスーパーのドーナツ
ドーナツは小麦粉と砂糖を揚げた高カロリーの代表選手。
それは周知の事実ではあるのですが、オーストラリアのスーパー、コールスとウールワース共に安くて手軽に買えてしまう12個入のシナモンドーナツが約$3で売られています。
一個デザートに食べればいいと思っても、なぜか次々と食べ続けてしまい、あっという間になくなってしまうという魔法の食べ物。
スーパーの入り口にどーんと売れられいる格安ドーナツ。安くて満足感も高いのでワーホリさんはハマってしまう人が多いようです。
チュロスって余裕でご飯一食分
オーストラリアはチュロスブーム。私はモノゴコロついた時から食べていたので『何でオーストラリアには無いのだ』とずっと思っていた食べ物の一つ。
San Churros(サンチュロ)はどこの街でもある、有名なチュロス専門店。ここのChuross for Oneというチュロス3つとチョコレートディップがついたものがありますが、これは710カロリー。
ディナーを食べて、これをデザートにしてしまうと間違いなくカロリーオーバーですね。チーン!
ちなみにさんざん危険だとあおっておきながら、これを読んでいる人に限りお得情報を紹介します。
登録も無料、二人分のチュロス($20分)が何と無料でゲット出来るので、誕生日登録してみてくださいね。
オーストラリアでは有名なので一度くらいは是非!
ピーナッツバター
シンプルなピーナッツバター。オーストラリアの家庭には必ずといってあるスプレッドです。
何とこれ、2テーブルスプーンで200カロリー近くもあるそう。
ピーナッツのみを牽いたピュアなピーナッツバターはまだ良さそうですが、スーパーで安く売られている大手ブランドの商品だとトランスファットを含んだオイル、砂糖が入っているのであまり食べる事自体おすすめできません。
でもきっと、ホームステイ先にあったりしたら食べてハマってしまうよね。
一見ヘルシーそうなシリアルやグラノーラ
何とダイエット中にオススメしない意外な食べ物はグラノーラ。
大麦やナッツ、ドライフルーツでヘルシーそうですが、実はそれらを油と砂糖で固めた高カロリーな食べ物。
スーパーなどでよく見かける健康そうなパッケージではありますが、試してみるとかなり甘いので食べ過ぎに注意してください。
とはいえ、オーストラリアでは手作りのグラノーラならダイエットにもオススメと言われています。
食べ過ぎてしまうようなら、良質の油とハチミツなどを使ったホームメイドグラノーラがベストでしょう。
ラミントン(Lamington)
ラミントン (英: Lamington) とは、 四角状に切ったスポンジケーキを伝統的なチョコレートソースでコーティングし、乾燥ココナッツをまぶして作られるオーストラリア・クイーンズランド州発祥のデザートである。二つに切られ、その間に生クリームや苺ジャムをはさんで出されることもあり、それらは南アフリカやオーストラリアのカフェやランチバー、ベーカリー、ホームインダストリーやスーパーマーケットで見うけられる。
Wilipediaより
ラミントンというオーストラリアのデザートがあります。
チョコスポンジにココナッツをふりかけたもの。
単体でも甘いのに、パサついた食感なのでそれにさらに生クリームやジャムをつけて食べる事が多いです。
スーパーでも簡単に手に入るのでトライしてください。ココナッツが苦手な方はあまりかも。
小さいものを一つ食べても約200カロリー。これにクリームやジャムをつけてパクパク食べてしまうって事みたい。
飲み物だけどサイダー(お酒)
お酒はお好きですか?オーストラリアではビール、ワイン、そしてサイダーが最もよく飲まれるお酒です。
「サイダー」とは日本では清涼飲料水の一種ですが、オーストラリアではリンゴや梨から出来た炭酸のお酒となります。
日本では「シードル」というそうですが、この名前なら聞いたことがあるかも?
サイダーは酒屋さんでもどこでも売っていて、アルコール度もそんなに高くなく暑い夏にはさわやかでオススメなお酒。
ですがソフトドリンクをお酒にしたような感じなので甘く、カロリーも高めです。だいたいビールの倍以上のカロリーになるので、飲みすぎ注意です。
カロリー計算方法
様々な食べ物や飲み物、ブランドを指定したお菓子のカロリーを重量ごとに教えてくれるサイトがあります。
これを食べれば2時間水泳したらカロリー燃焼出来るというようなリストも載っています。
カロリーはこちらのサイトで計算できますよ!
ということで、これらを食べ続けると順調に太っていくのでバランスの取れた食生活をするように気をつけてくださいね!
でもよく日本に帰ったら体重は戻るっていう話も聞くので、オーストラリアでしか味わえない高カロリー食品を、今だけ楽しむのは全然アリ!
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