【’21.11月】オーストラリアのコロナ関連最新情報

ノリコ
ノリコ

こんにちは!オーストラリア現地からコロナ、国境・留学生についての最新情報をお伝えします。
徹底的なコロナ対策・鎖国を行い、死亡人数が世界でも稀に見て少ないオーストラリア。
留学生の入国の話が少しづつ盛り上がっては来ました。

まずは国境について

2021年11月1日よりニューサースウェールズ州(NSW・シドニー)にて

オーストラリア国籍、永住者及びその家族のみに限り帰国後の隔離なしで出国、および入国を認めています。

対象はワクチン接種を完了したオーストラリア人(永住者及びその家族含む)のみとなります。

ですがクイーンズランド州や西オーストラリア州を始め、ほとんどの州はニューサウスウェールズ州との州境を閉鎖しています。

現在シドニーから海外には行けるが、パースなど州を超えての移動は出来ないという前代未聞の状態になっております。

州によって規制が全く違います!
私はパース在住なので、現地からの声をお伝えするなら
このニュースはなんだか他の国の話のように聞こえます。。(泣)

ノリコ
ノリコ

日本でいうと東京に住む人が海外に行けて大阪には行けないという感覚ですね・・。

シンガポールとのトラベルバブル

Singapore – Australia’s next steps to reopening to the world

さらにまた国境再開についての第一歩ですが

11月21日から

オーストラリア⇄シンガポールは隔離なしで旅行に行けるようになります。

シンガポールからはあくまでも「シンガポール人」が対象です。

そしてこの件についてもシドニーからのみとなります。

ノリコ
ノリコ

シドニー市民がうらやましい!笑

オーストラリア⇄日本とのトラベルバブル

シンガポールとのトラベルバブルとのニュースを受け

日本とのトラベルバブルに期待

か?(笑)

との記事が出ました。

オーストラリアは、フル(2回)での予防接種率が90%に達する見込みがあり

次は日本と韓国の2か国で協議を進めているそうです。

スコット・モリソン首相が発表した内容ですが、

ってそれはいつ?という問いの答えは

『SOON』

だそうです。

スーンて一体いつ!?笑

>>Scott Morrison says quarantine-free travel soon on the cards for Korea, Japan

その後すぐ、旅行・留学エージェント業界から

数週間後には日本とのトラベルバブルが!

などというツイートも見かけられましたが、

あまり期待しない方がいいのでは

というのが個人的な感想です。

私の勘ではこのままいくと5月の発表通りになるのではないのでしょうか。

ちなみに「トラベルバブル」というのは、

この協定を結ぶと、2か国間は隔離なし、もしくは条件つきで旅行が可能になります。

とにかくワクチン接種率が国境を開く鍵になっていますが、

現時点(‘21.11月)では16歳以上のオーストラリア人、永住者の70%がフルワクチンでの接種を完了しています。

パイロットプログラムで留学生が戻ってくる

さて留学生の動きですが

12月24日より、インドからの留学生はNSW州(シドニー)に戻って来れるようになるそうです。

※『パイロットプログラム』とは試験的な実施という意味です。

条件はフルワクチン接種済みであること。

これが画期的なのは、14日間の隔離は必要ないという事。

隔離が必要無くなると、

滞在施設や費用(20万円ほど)の問題が払拭されます。

海外で立ち往生している学生たちを呼び戻す計画がやっと始まるようです。

>>First batch of Indian international students to return to NSW quarantine-free on 24 December 2021

パース留学生:2022年セメスター1に西オーストラリアに戻れる?!

先日私もこんな不確かなツイートをしましたが

先にお伝えしたいのは前提として

「WA(西オーストラリア州)のワクチン接種率90%」に達すれば、です。

マーク・マクガワン州首相はパースの留学生受け入れについて

2022年セメスター1(2月)に向けて入国が可能になるかも

という話を口頭でされていたそう。

ここでWAのロードマップをチェックしてみましょう。

西オーストラリア州の国境が解放されるのは

西オーストラリア州(12歳以上)の90%が完全にワクチン接種された時。

<国境・州境オープン時条件>

・TGA承認ワクチン2回接種者
・搭乗72時間以内の陰性証明
・到着時のPCR検査
・事前登録が必要

そしてそれはいつなのか?

という具体的な日程の発表は、接種率80%達成見込みの12月を予定しているそう。

ちなみにWA・パースの留学生受け入れについてStudyPerthのウェブサイトでは

留学生がパースに戻れるのはいつ?

という問いには

2022年1月下旬または2月上旬までに発生すると予想されます。

と曖昧だけど答えています。

>>StudyPerthのウェブサイト

これが本当なら少しづつ準備をされて行っても良いかもしれません。

ちなみにANAは成田―パースの直行便があります。(ありました)

現在2022年3月26日まで運休です。常にチェックされる事をおすすめします。

私が個人的に信頼を置く無料留学・ワーホリエージェント
ノリコ
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残念ながらワーホリに関する情報はまだ出ておりません。
早く観光客、ワーホリが戻って来れますように。
今できることを精一杯やっていきましょう!

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